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親に吃音のことを相談できない中学生の男の子のストーリー

配信時刻:2024-01-13 20:00:00

 

◯◯◯さん

 

ママが世界トップクラスの専門家になる!
Play Talk メソッド主催
発達科学コミュニケーション
マスタートレーナーおざわつきこ


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朝は言葉の力で
人生を変えるヒントについて。

夜は発達を加速させる
親子の関わりについて。

1日1ヒントを
お届けしています。

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こんばんは!


親に吃音のことを相談できない、
という中学生の男の子
紹介させてください。


彼は、独り言や歌以外、
いつでもどもってしまうそうです。


特に、お母さんと話す時には
どもってしまう…。


お母さんから吃音について
何か言われたことは一切ない。


いつも彼のことや
兄弟のことを想って
優しくしてくれるお母さん
だそうです。


けれども、彼がどもりながら話す時、
お母さんの表情が気になるそうです。


何も言わないけど、
お母さんがどもることを
気にしていることがわかる。


兄弟と話している時は、
しっかり目を見て
話をしているけれど、


自分と話す時には、
どもりがひどくなると
目をそらすことがあるそうです。



どもることでお母さんを
傷つけている。



いつまでたっても
上手に話せない息子に
お母さんは期待外れの子だと
想っているのではないか
と感じるそうです。



私は、このメッセージを
読んだ時、
涙が出てしまいました。



彼の気持ちもわかるけど、
お母さんの気持ちもわかるからです。



私も娘の難発がひどくなると、
見ていられなくて
目を逸らしたり、
背中を向けたりしていました。



この子のお母さんは十数年
その状況が続いているのだ、
と想ったら、
想像しただけで震えました。



この子だけではなく、
お母さんとも話したい!
と思ってしまいました。


吃音は本人だけではなく、
その子の親や家族を
巻き込むことがあります。



親としては、
吃音を意識させないようにと
無視することに徹してきた
思うのですが、


その態度が逆効果となり、
親子の間に距離
つくってしまっています。


どんな子にも吃音に限らず、
いろんな特性があります。


一人一人発達にはその子の
ペースがあり、


片付けができないところも、
運動が苦手なところも、
寂しがり屋なところも、
泣き虫なところも、
どもるところも、


まずは

まるっと受け止めてもらって
愛される経験が大切

なんです。



特性に対する理解がないと、
このような親子の溝を生み出す
ことになります。



きっとこの子が言う通り、
日々お母さんは愛情を伝え、
この子も兄弟にも優しいお母さん
なのだと思います。



もっと早い段階で
吃音について親子で語り、


「ママは吃音なんてなんとも
想っていないよ。

どうせ、大きくなれば
よくなることだから。

そんなことよりも
あなたのお話をする方が
よっぽど大事。


どもってもどもらなくても
なんでも話してね。」


と明るく言い切ることが
できていたら、
きっと状況は変わっていたはずです。



これはなるべく早い段階で
伝えた方がいいことですが、



中学生になっても
いつでも遅くはありません。



吃音なんて向き合わない。
吃音なんて相手にしていない。
(だからスルーしているだけ)
お母さんにとって大事なのは
あなた自身。


そのことを伝えていきましょう。


彼のお母さんが、実は
私のメルマガ読者さんであることを
祈りつつ、書きました。



彼には、
勇気がいるかもしれないけど、
私に打ち明けてくれたように
お母さんに話してみてほしい
ことを伝えました。



もし、
いきなり伝えるのが怖いなら、



私のインスタグラムを
紹介するように伝えました。



我が子がどもり始めたら、
すぐにママたちが正しい対処法を
知ることができるように


もっともっと
発信していかなければ!
と思いました。



吃音にまどわされず、
親子で楽しい時間を過ごし、
吃音キッズに
選択できる人生を
歩ませましょう!




そのためにできること!
ここにフォーカスしていきましょう!







































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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

ジャンプする女性.jpg

 

長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

11歳咲月と私顔隠し.png


いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
トレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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