津田紘彰の【ひろメ~ル ‐心に小さな火を灯す‐ 】 - バックナンバー
【初めて話します】あの日私の人生が変わった、たった一つの出会い
配信時刻:2021-07-05 07:00:00
今日のメルマガは、今から13年前。
私は名古屋ヒルトンで、
ある方の講演会を
聞いたところから
大きく人生が
転換していきました。
その方の名前は、
昨日のメルマガでも
取り上げた、
「佐藤芳直さん」
私の人生の師の一人、
経営コンサルタントの
神様と言われた
故・船井幸雄さんの
一番弟子であり、
当時史上最年少で
上場一部企業の
役員になられた、
仁徳の塊のような方。
当時私は、
父の入院をきっかけに
メジャーデビューまで果たした
ミュージシャンの道を
断念して名古屋に帰郷し、
老人ホームの
介護職員として
日勤・夜勤に
いそしんでいる頃でした。
その頃、私の働く施設には、
外資系生命保険の
営業マンとして働きながら、
「ぜひ介護業界にも
保険を買って頂くために、
介護を勉強させて下さい」
と週に一回だけ
パートとして
夜勤に入っていた
50代の男性、
Oさんがいました。
さすが営業マン、という
社交的で陽気な
Oさんと私は気が合い、
夜勤の休憩時間も
仮眠を忘れて
よく語り合っていました。
ある日、
夜勤に入る準備をするため
更衣室で私が
ロッカーを開けると、
『なに、津田さん、
船井幸雄とか読むの?』
Oさんが話しかけて下さいました。
日勤や夜勤の休憩中に読むため、
私のロッカーには
船井幸雄さんの本が
たくさん
詰まっていたんです(笑)
『津田さんすごいねえ、
関心だわ。
ぼくなんか、
船井幸雄さん知ったの、
50すぎてからだもんね。
そういやさ、
来月の3日空いとらん?
うちの会社でね、
船井さんとこにいた
トップコンサルの、
佐藤芳直さんて人呼んで
ヒルトンで講演やるんだわ。
よかったらこない?
無料だで』
嘘だろ…
佐藤芳直さんと言えば、
船井さんの本にも出てくる、
私からしたら立志伝中の、
雲の上のような人。
佐藤さんの話が聞ける?
ヒルトン?
しかも無料?(笑)
Oさんに心から感謝しながら当日を迎えます。
ヒルトンのロビーで出迎えてくれたOさんは、
夜勤中のポロシャツ姿とは違い、
ダークネイビーのスーツを
ビシッと着こなし、
周りにも
『いかにも出来る男』
といった佇まいの
プルデンシャルの営業マンたち。
ミュージシャン上がりで
まともなスーツ一つ
持っていなかった私は、
キャップにパーカーの
ストリートスタイル。
完全に場違いだったな…と
気まずくなりながら
ホールに案内されます。
初めて見る
ヒルトンの大広間、
大理石で彩られて
金ピカで…(笑)
盛大な拍手とともに、
穏やかな笑顔で現れた佐藤さん。
当時から、既に
船井さんのところから独立され、
地元仙台でコンサル企業を
経営されていました。
『昨夜、
デトロイトから戻りまして…
この後は一旦仙台に戻りますが
また明後日からは
シドニーの方に参ります…』
デトロイト?シドニー?
一体何をしにいくんだろう(笑)
狭い業界しか
知らない私からすると、
別の星の話を
聞いているような
気がしました(笑)
当時佐藤さんは49歳。
私とちょうど
20個離れていますが、
20年後、例えば僕が、あの人と
同じステージにいくことなど
可能なのだろうか。
デトロイト…?(笑)
想像もつかない世界。そして私はここで、
ハッとあることに
気づきました。
実はこの前日の夜勤で、私はHさんという
49歳の男性と
一緒に仕事をしました。
Hさんは離婚しており、
本人曰く
「俺がいい加減すぎて、子どもには二度と
会えなくなった」と。
職を転々としながら
流れ流れて
この老人ホームに辿り着き、
いつも暗い顔で
仕事をされている方でした。
この日の夜勤中、
なぜそういう話になったのか、
経緯は覚えていませんが、
Hさんが私にかけてくれた、
生涯忘れられない
言葉があります。
『津田君ね…
がんばらないかんよ。
人間ね、
平等じゃないんだで。
平等なの、
時間だけなんだで。
若いうちに
ちゃんとがんばらんと……
……俺みたいに、なっちゃうんだで……』
佐藤さんの講演を聞きながら
思い出したこと。
自嘲気味に、
悲し気な表情で
昨日そう言っていたHさんと、
佐藤芳直さんは、
同い年だ……
Hさんには
大変申し訳ないですが、
片や、世界を股にかけ、
多くの感動的な著書を
この世に生み出し、
『100年企業』を数多く日本に輩出したいと
志に燃える経営コンサル。
そしてHさんは、
『俺みたいな人生になるな』と
私に伝えてくれた、
何もかもをあきらめてしまった時給1000円のパートさん…
同じ49年を生きてきたはずなのに。
確かに、生まれも育ちも、
平等ではなかったかもしれない。
しかし、ひょっとして、
出会うべきものには
二人とも出会っていて、
それを生かしたか?
生かせなかったか?
その違いが、
天地ほどの差を
生んでしまったのではないか……
もしそうだとしたら、僕は今日、
この佐藤さんとの出会いを
どう生かせばいいんだろう……
僕に、何ができるわけでは
ないけれど……
『今できることは、何だ?』Hさんとのふとした会話から
大きな気づきを頂き、
この日佐藤さんの
講演で取ったノートは、
今でも私の宝物です。
会場で買った佐藤さんの新著
『100年企業を創る経営者の条件』。
経営者になるはずもない
僕が読んでどうするんだろう…
と思いながら、
それでも少しでも
佐藤さんの思いに触れたくて、
結果、
生まれて初めて読んで泣いた
ビジネス書になりました。
あれから13年。
まだ、佐藤さんに
直接お会いする機会は
ありませんが、
間違いなく、
あの日ヒルトンのステージで
世のため人のために
輝いて生きていらっしゃる
佐藤さんの姿は後光が差すようで、
私に大きな可能性を
与えて下さいました。
なり方も、
やり方もわからない。
なれるとも到底思えない。
でも、あんな風に
生きてみたい…
私の心に、
小さくとも確かな、
人生を生きる勇気の炎が
灯った瞬間です。
そして佐藤さんと同じくらい感謝したい人、
Hさん。
僕は適当な人間なので、
一歩間違えば、
本当に世捨て人のように
なっていたかもしれません。
そんな僕にあなたは、
『俺みたいになるな』と心からのメッセージを
与えて下さいました。
そしてその翌日、
僕はなりたい大人の姿に
出会うことができました……
Hさんに出会えたからこそ、
真剣に生きよう。人は平等じゃないんだ。
時間だけが平等なんだ。
そんな気づきを頂いて、僕は自分の人生を
もう一度名古屋から始めようと、
心から決意することが
できたんです…
佐藤さんにヒルトンで出会ってから
ちょうど10年後。
私は佐藤さんが立っていたのと
全く同じ場所に、
某大手ディーラーの
企業研修講師として、
そして経営者として、
立たせて頂いていました。
その日、ステージで熱く話をしながら、
ふと佐藤さんと
Hさんのことを思い出しました。
たった一つの出会いを、
生かすか、生かさないか。
その出会いは、
もう既にあなたの身近に、
目の前にあるのかもしれない。
これからもそんな思いを大切に。
今日も、恩返しあるのみ。
大切な◯◯◯さん。どうか素晴らしい一日を。
いってまいります。
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