津田紘彰の【ひろメ~ル ‐心に小さな火を灯す‐ 】 - バックナンバー

心を支えてくれる【海の武士道】

配信時刻:2017-07-19 07:00:00

津田ひろあきです。

◯◯◯さん、

おはようございます(^^♪

 

今日は私の心を支えてくれる、

一つのエピソードについて

お話させて頂きます。

……………………………☆★…

 ▼  ▼  ▼  ▼

平成20年12月7日、

89歳の元英国中尉

フォール氏

 

 

英国大使、外務大臣、

英国駐在武官、

海上自衛隊幕僚長

参列の下で、

埼玉県川口市の

薬師寺内墓所

を訪れる。

 

 

 

『サンキュー……』

 

 

 

とある墓前に

深く礼を捧げる

フォール氏の姿は

テレビでも

取り上げられた。

 

 


墓前に刻まれた名は

 


『工藤俊作』

 

 

 

70年前、

海の武士道

と言われた

男の物語である。

 

_______________

 


大東亜戦争時の

昭和17年、

スバラヤ沖で

イギリス・オランダ・

アメリカ・

オーストラリアの

連合国艦隊と

日本国艦隊が激突した。

 

 

 

この海戦は

昭和17年2月27日から

3月1日までに、

計5回の戦闘が

繰り広げられた。

 

 

 

兵力はほぼ互角ながら

連合国艦隊は

8隻を失って退却、

 

 

 

日本側は

駆逐艦1隻を

損傷したのみで

圧倒的勝利

を収める。

 

 

 

英国艦隊は

日本軍の

猛攻の前に

撃沈され、

フォール中尉は

450名もの

負傷兵とともに

海に投げ出された。

 

 

 


「しっかりしろ!」

 

「つかまるんだ!」

 

 


船の残骸にしがみつき、

必死で声を掛け続ける。

 

 

 

鮫の恐怖にも

怯えながら、

半死半生の

兵たちとともに

水面を浮遊していた。

 

 

 

どれくらい時間が

経ったのだろうか。

 

 

 

もはや

乗組員たちの生存は

限界に達している。

 

 

 

 

漂流から21時間後、

濃い海霧の中を

音も無く現れたのは、

日本の巨大艦船、

 

『雷(いかづち)』

 

だった。

 

 

 

甲板に並ぶ、

夥しい数の機関銃、

速射砲が

自分たちに

照準を定めている。

 

 

 

一斉掃射される、

 

 

 

フォール氏は

死を覚悟した。

 

 

 

次の瞬間、

雷のマストに

一枚の信号旗が

掲げられた。

 


『救難活動中』

 


_______________

 

哨戒行動中であった

『雷』の

工藤俊作艦長は、

 

 

重油が流れ出た海面に

大勢の将兵が

漂流しているとの

報告を受けた。

 

 

 

日本帝国海軍との

交戦で沈没した

英国艦隊の将兵達が、

 

 

 

炎上・沈没した

戦闘艦から

命からがら脱出して

ボートや瓦礫に

寄りながら海上を

漂っていたのである。

 

 

 

 

英国海軍450名を

確認した工藤は、

敵潜水艦の

音響の有無を

再三に渡って

確認させた。

 

 

 

そして、艦内に

下された命令は、

 

 


『停止指示』

 

 

 


艦内には

反対の声が多く挙がった。

 

 


『艦長は何を考えているんだ!

 戦時中だぞ!』

 

 


この海域には

敵潜水艦の

跳梁も甚だしく、

 

 

 

こうした戦闘中の

海域で救助の為に

停船すれば、

敵潜水艦や

戦闘機にとって

絶好の攻撃目標となる。

この状況下での停船は、

自殺行為にも等しい。

 

 

 

また、英米による

石油禁止措置によって

石油の乏しい

日本にとっては、

停止・発信を

繰り返すことは

その後の戦闘行為を

不可能にする。

 

 

 

船員の反発は

当然のことであった。

 

 

 

だがこうした

批判の声を

沈静化させたのは

工藤艦長の

リーダーシップと

人徳だった。

 

 

 

工藤は艦内での

鉄拳制裁を

一切禁止し、

兵・下士官・将校を

分け隔てなく接し、

人望を集めていた。

 

 

 

工藤は、


『敵とて人間。

 弱っている敵を助けず

 フェアな戦いは出来ない。

 それが武士道である。』

 

 


彼は乗組員全員に

号令した。

 

 


『敵兵を救助せよ』。

 

 

 

『救難活動中』

 

 

を示す

国際信号旗を掲げた。

 

 

 

 

体力の限界に

達していた英兵は

艦から降ろした

縄梯子を

自分で登れないばかりか、

力尽きて

どんどん海へ沈んでゆく。

 

 

 

救難活動は

困難を窮め、

工藤艦長は遂に

異例中の異例とも言える、

 

 


『一番砲のみを残し、

 全員で敵溺者の

 救助に当たれ』

 

 


という指示を出した。

 

 

 

その命令に、

日本の将兵達は

自らも海中に

飛び込んで

敵兵士を救助した。

 

 

 

絶命寸前の

英兵の身体を

ロープで固縛し、

艦上に引き上げる。

 

 

 

さらに救助した英兵を

貴重な真水で洗い、

衣服まで提供した。

 

 

 

 

日本兵の総員は

約200名、

 

 

 

英兵は倍以上の

450名。

 

 

 

暴動が起きても

何ら不思議の無い

数の差である。

 

 

 

工藤艦長は英兵に

こうスピーチした。

 

 


『貴官達は

 勇敢に戦われた。

 諸官は、日本海軍の

 名誉ある

 ゲストである。』

 

 


そして

ディナーを振る舞い、

翌日ボルネオ島の港で、

オランダ病院船に

全員を引き渡した。

 

 

 

救助された英兵達は、

日本の武士道に

感動の涙を

禁じざるを得なかった。

 

 

 

そもそも

英国海軍の規定には、

危険海域における

溺者救助活動では、

 


『たとえ友軍であっても

 義務ではない。』

 


としている。

 

 

 

それが敵兵である

自分達を、

戦域での危険を

顧みず救助し、

 

 

衣・食を与え、

敵国の病院船に

引渡してくれた…

 

 

英兵達の感激は

想像を遥かに

上回るものだった。

 

 

 

フォール中尉は

漂流中に現れた

敵艦隊『雷』が

救助信号旗を

掲げてくれた瞬間を、

生涯忘れないという。

 

 

 


終戦から

52年の歳月を経た

平成8年。

 

 

 

フォール氏は

『マイ・ラッキー・ライフ』

を出版し、

その冒頭に

 

 

『この本を私の人生に

 運を与えてくれた家族、

 そして私を救ってくれた

 大日本帝国中佐・

 工藤俊作に捧げます。』

 

 

と記した。

 

 

 

 

さらに、

 

 

『自分が死ぬ前に

 どうしても一言

 お礼を言いたかった。

 一日として彼の事を

 忘れた事はありません。』

 

 

と強調した。

 

 

 

 

そしてここから

フォール氏による

工藤艦長を

探す旅が始まる。

 

 

 

地元在住の

青木厚一元海軍少佐の

尽力によって、

ご遺族と工藤艦長の

墓所が判明した。

 

 

 

平成20年12月7日、

日本政府は89歳の

フォール氏を

日本に迎え、

 

 

 

墓所のある

埼玉県川口市の

薬師寺で

墓前祭を

盛大に執り行い、

 

 

 

翌8日には

赤坂プリンスホテルで

顕彰記念式典が行われた。

 

 

 

英国海軍駐在武官、

海上自衛隊幕僚長、

四代目『雷』艦長が参列。

 

 

 

国際儀礼に則った

海軍式式典が挙行された。

 

 

 

工藤は大東亜戦争後、

この出来事を

家族にすら

話すことなく、

亡くなった部下の

冥福を祈って

仏前で毎朝

合掌することが

日課だったという。

 

 

 

工藤俊作の甥・

七郎兵衛氏は

 

 

 

『叔父はこんなに

 立派なことをされたのか。

 生前一切軍務のことは

 口外しなかった』

 

 

と落涙した。

 

 

 

 

海軍の

サイレント・ネービー

(守秘義務)

の伝統を忠実に守って、

工藤中佐は

己を語らず、

黙々と軍人としての

職務を忠実に果たして、

昭和54年1月12日、

静かに78年の生涯に

幕を降ろした。

……………………………☆★…

 ▼  ▼  ▼  ▼

私はこのエピソードに

時折触れては、

二度と無いこの人生を

『いかに生きるか』

ということを

思い出します。

 

 

今日一日の生き方は、

人生の縮図になります。

 

 

『今日は、どんな心で

 何をして生きますか?』

 

◯◯◯さんにとって、

かけがえのない

一日となられますように。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

祝!7月15日は満員御礼(*^▽^*)

多くの涙と感動が溢れました。

 

月5日、

最後のスペシャルセミナー開催!

 

『人生、このままでいいのかな…』

『もっと自分にできることがあるのでは…』

『乗り越えたい課題がある…』

  たった一度の人生を、

  自分らしく輝いて生きるために。

人の可能性をひらく『コーチング』

人を救い上げる『カウンセリング』

双方最高レベルの技術が取得可能。

スキルと『生き方』を深く学び合う

夢と可能性の学校【UNIVER】

丸一日体験ができます!

 

 

 

一度入校すると、永遠に通い放題!

 

人生が変わる場所。

自分の可能性が爆発する学校。

他者の可能性をひらけるようになる学校。

それがUNIVER(ユニバー)です。

 

人生が変わる

丸一日体験講座詳細

 

 

(8月5日)

https://www.facebook.com/events/698555116994375/?ti=icl

 

お申込みはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://univer.life/contactus.html

※必須項目をご入力の上、
 本文に「8月5日」と
 ご入力をお願い致します。

_____________________

夢と可能性の学校

『UNIVER』名古屋三期生 

第一講体験会
8月5日(土)
いずれも10:00~18:00
(open:9:45)


講師: 
津田ひろあき(UNIVER学長、国際コーチカウンセラー連盟(ICCF)公認主席トレーナー・上級コーチカウンセラー)

前売¥3,000 / 当日¥4,000

名古屋市中区錦2-14-1 X-ecosq 5Fセミナールーム
(THE CUPS伏見店の5Fになります。
 THE CUPSのエレベーターをご利用ください)

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230102/23056553/
伏見駅1番出口より徒歩2分

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

お申込みはこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://univer.life/contactus.html

※必須項目をご入力の上、
 本文に「8月5日」と
 ご入力をお願い致します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

◆発行者:

本氣の講演家 津田ひろあき

 

お友達にぜひ、ひろメ~ルをご紹介ください(^^♪

https://www.agentmail.jp/form/pg/7428/1/

 


◆講演・研修依頼:
info@mirai-sousei.co.jp

◆YouTube:
津田ひろあきチャンネル
http://bit.ly/hiro-life

◆メルマガ:『ひろメ〜ル -心に小さな火を灯す-』
https://www.agentmail.jp/form/pg/7428/1/

◆コーチカウンセラー養成スクール『UNIVER』
http://www.univer.life

◆メルマガバックナンバー
https://www.agentmail.jp/archive/mail/1172/3699/

◆津田ひろあきFacebook:
http://www.facebook.com/hiroaki.tsuda

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

▼メールアドレス変更URL
https://www.agentmail.jp/form/change/3699/

 

▼メルマガ解除URL
https://www.agentmail.jp/form/delete/3699