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泣いて笑ってケンカして

配信時刻:2017-10-12 21:50:00

◯◯◯さんこんばんは。

パンツの教室 のじま なみです。

 

 

先日、久しぶりに

子供達に大爆発をしました。

 


叱るではなく
大爆発!

 


その怒りは富士山まで
達するかと思うくらい。

 

原因は些細なこと。

 

 

いくらい言ってもかたずけない

11歳の娘。

 

 

まぁ、私の小言も過ぎましたが

『ママだって片付けてないじゃん!!』

 

 

ここから、

言い合いのスタート。

 

 

最終的には

『太ってきたんだからママが片付ければ!』

ふんっ!

 

 

と言って去っていたんです。

 

 

この『ふんっ』に

カッチー――――ン!!!

ときた私。

 

 

しこったま怒ってしまいました。

 

 

泣きながら
『ごめんなさい』という娘達。

 

謝ったら許してあげるんだよ。

 

 

子供達にそんな風に教えているのに
私の腹の虫はおさまらず、

 


泣きながら、
そのまま寝てしまった娘の寝顔を見て

 

 


『笑って一緒に寝たかったのに。
ごめんね』

 


自分の、

心のせまさや、不甲斐なさに
こころがざわついて
自分で自分を許せなかった。

 

なんであんなに

腹が立ったんだろう。。。

 

 

ふと考えてみた。

よーーーーく

よーーーーく考えてみたら。。。。

 

 

 

反抗期に片足どっぷり浸かった

娘の言い方が。。。

 

 

もう、

私とそっくりだったから(笑)

 

そりゃ憎らしく話す、

私の姿を真似してるんですもの。

 

 

最高に腹が立つにきまってる(+_+)

 

 

私も母にものすごく反抗した一人。

いまさらですが

もの凄く母に謝りたくなりました。

 

 

 

憎らしい子でゴメンねって(笑)

 

 

翌朝、

少し私を気遣う娘たちに

 


申し訳ないやら、
恥ずかしいやら。

 

 

『行ってらっしゃい。』

 

 

笑顔で送り出すことが
精一杯。

 

 

母ちゃん、、、ふがいねぇっす。。。

 

 

そんな時、
立ち寄ったコンビニで

 


『とっても爪綺麗ですね』

たった一言。

 

50代の女性店員さんに
爪を褒めてもらえた。

 

 

それだけで、

ものすごく気分がウキウキして
ふふふっ♡って、
笑いがこみあげた(^^♪

 

 

あーーーー、そうだ。

 

 

完璧なお母さんなんて
どこにもいない。

 


お母さんも1人の人間だもの。

 

 


褒められると嬉しいし、
けなされると悲しい。

 

 

訳も分からず

怒ってしまう日だってある。

 

 


子育て中って
気づくと肩に力が入って

身体も心もガッチガチ。

 


周りが見えなくて
いーーーっつも

 

 

怖い顔をしがちだから。

 

 

大きく息をすって
肩の力を少しだけ抜こう。

 

 


深呼吸をしたら
なんだか、
空がすごく眩しく見えた。

 

 

夕飯は
小学校から帰ってきた娘達を
笑って出迎えよう。

 

 


そして、あの店員さんのように
子供達の可愛いところを
たくさん褒めよう。

 

 


泣いて笑って喧嘩して。
反省して、打ち明けて、喜んで。
たくさんぶつかろう。

 

 

ぶつかれる相手がいるって

幸せなことだもんね。

 

 

素直な娘たちに感謝しよう。

 

 

こうやって、
家族ってゆっくり

固まっていくのだから。