新・鴨め~る - バックナンバー

元東京カモガシラランド社員『松尾ナナコの決断』

配信時刻:2014-07-21 07:00:00

◯◯◯さん!こんにちは!
鴨頭嘉人です(*^o^*)


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僕の会社では、

という教育コンテンツを
提供しています。


楽読とは、

『本が熟読で
 2倍から7倍で読める』

っていう技術と
その技術を習得するために
右脳の活性化を
はかることによって、

『受講生の人たちが
 自ら求めていたものが
 手に入っちゃう』

という
素敵なコンテンツを
習うことが出来ます。
今では池袋スクールを本店にして
全国で17スクールを
東京カモガシラランドが運営しています。

 


今回お話したいのは、
元池袋スクールの
インストラクターでもあった

松尾ナナコ
のことなんですっ。

彼女は、
2012年の1月に
前いた会社を辞めて
うちの会社に入って
くれました。

そんな
入社してからのナナコに
どんな変化が
あったかっていう話が
今、どう生きるべきか
悩んでいる人に
必要なメッセージ
なんじゃないか!
と思ったのでご紹介しますね。


ナナコはもともとは
THEお嬢様育ちで
一般的に言えば、
何不自由なく育ってきました。

バレエを
子どもの頃から大学生まで
徹底的に努力してやっていて、
全国トップクラスの
選手だったんです。

ここまで読むと、
周りからみたら
パーフェクトな人生を
送ってきた子だと
思いますよね。


でも、
バレエを卒業して、
社会人になったときに
何となく自分の中で


「本当に

 この生き方が、

 一生続ける自分の

 生き方なんだろうか」


って
何となく感じていた
らしいんです。

 

そんなときにたまたま
僕の講演に
来ることになりました。


そのときは、

『大切なことは
 みんなマクドナルド
 で教わった』

っていうテーマで話していて、
彼女に
ばちっと内容が
響いたらしいんです。


積極的な子だったので、
講演後に
話しかけに来てくれて、


「今度会社に行って
 もっと話を
 聞きたいです!」


って言って、
本当にすぐに訪ねて来ました。

そして、来たときに
僕が楽読スクールを
やってるってことを知って、
内容よくわからないのに、
すぐに
申し込んじゃったんです。

 

そうです、

変な子です(笑)

 

で、

1回目のレッスンを
受け終わったあと



感想を聞いたら
こう答えたんです。

 

「私、
 インストラクターに
 なります」

 

僕は、
めっちゃビックリしました。
だって、
インストラクターの話も
何もしていなんですよっ!!


「え?
 インストラクター
 やるって
 仕事でやるの?」


「はい」


「でも入社して
 1年だよね。
 どうするの?」


「辞めます。」


「え、辞めて
 うちにくるの?」


「はい、
 鴨さんのとこに
 嫁ぎます」


って押しかけ女房
みたいなこと言ったので
僕はとりあえず、


「はぁ、
 そうなんですか」


って答えたんです。
僕がそうなんですかって言った
理由は2つあって、


『決意が固いのであれば、
 僕が何て言っても
 来るだろうな』


っていうのと


『今たまたま興奮している
 だけだったら
 自分で気づくだろうな』


って思ったので、
その場はサラっと
終わりました。


でも、


ナナコの決意は
どんどん
固まっていったんです。

もちろん会社を
辞めるっていったときは
才能も魅力もある人なので
前の会社の上司や他の人からも
引き止めていただきました。

 

でもナナコは、
今回こそは


「自分の人生は

 自分で決めたい」


って思ったそうです。

 

 


彼女は小さいころから
何不自由なく
与えてくれた両親に
感謝しながら
頑張って生きてきました。



例えば
バレエを頑張ってきた
っていう理由が・・・

もちろん頑張ってた自分を
感じるのもあったそうですが、
どこかで親のために
親の喜ぶ顔のために
頑張っていて…。

心のどこかで…


「実は、
 私は本当に自分で
 決めたことを、
 自分で責任を
 取りにいって
 生きたことが
 ないんじゃないのかな…。」


って感じていたらしいんです。


もちろん、


「与えられた
 環境の中で頑張る。」


それもすごく大事ですよね。

だって、
生まれた瞬間
自分ですべてを選択することは
できないから。

人間は誰でもそうだから、
もちろんそれでいいんですが、

ナナコの場合…


「もしかしたら
 これまでの人生で私は、
 全てを自分で
 決めたことが
 ないのかもしれない」


ってどっかで
感じていたそうなんです。

で、楽読に出会って、
そのトレーニングの中で
右脳が活性化して…

環境がどうのとかじゃなく、
自分の可能性に気づいたりとか
自分が本当に
今どう感じているのかに
気づいてしまう
脳になったことで
自然に自分に
向き合っちゃったんだと
思います。

そのときに出てきた
心の奥底の自分の言葉が…



「自分で決めて、
 自分で責任取りに行く
 生き方を選択して…

 自立したひとりの
 女性になりたい!!」



その言葉だったのです。

 

そして、
その想いの1つの現れが…


「楽読の
 インストラクター
 になる」


っていう選択だったんです。

 

…とはいえ僕は、
楽読のインストラクターに
なれば良いとか、
転職をすれば
誰でも変われるとは、
思ってません。

 

ここで大切なのは、
ナナコが自分に
向き合ったときに


自分が本当に

何を求めているか


に気づいたことなんです。
それが例え

どんな仕事だろうと…

結婚であろうと…

引越しであろうと…

自分で責任取りに行く事が
大切だと感じるんです…。

 


自分で取りに行ってない時って


「人のせい」


にできちゃうんです。

 


人のせいにしてしまうと…

コントロール出来ない事に
エネルギーを
使ってしまうので、
とっても苦しかったり…

マイナスの意識に
つながるなぁって、思います。

 


でも、

彼女は
両親にも会社にも周りの人にも
反対されながらも
自分で感じて
自分の声に従って…

自分で選択しました。

 


そして、

彼女は


決断したんです。

 


その決断っていうのは



「この選択で
 私は幸せに
 なる!!」



って
自分にコミットしたんです。


「もう幸せにしか
 なれないなぁ」


って、
今のナナコを見ていて
感じます。


昔、
カモガシラランドで働いていた時の
彼女はとある日、


「家を出て、
 会社に出勤する途中に
 すごいワクワク、
 ウキウキする
 自分がいて
 びっくりしました。

 最近、
 休みの日に
 遊びにいくのと
 仕事にいくときの
 気分が
 同じなんです!!」


って笑顔で言ってました。
世の中のすべての人が
そんな風に毎日過ごせたら…

どれだけこの世は
幸福感に満ち溢れた世界に
なるかなぁって感じました。


でも、
それは楽しいこと、
楽なことに流されたら
そういうことになってる
わけじゃなくって


自分で責任を

取りにいったから


毎日楽に満たされた生活が
できるようになったんだなぁ
って思いました。

 

最初は簡単なことじゃ
ないかもしれません。

でも、

自分で決めた!!

と言える経験を1つでも
多く積んでみてくださいねっ。

僕はその選択を
全力で応援します!!


今回のナナコのエピソードが
何かお役に立てば嬉しいです。



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最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!

 



◯◯◯さんへのお願い…

 


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発行者
株式会社東京カモガシラランド
代表取締役 鴨頭嘉人
 

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