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地球に住めなくなる日: 「気候崩壊」の避けられない真実 単行本(ソフトカバー) – 2020/3/14
デイビッド・ウォレス・ウェルズ
(著),
藤井 留美
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
「中田敦彦のYouTube大学」異常気象と気候変動1(2020/9/16配信)で紹介
TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」新型コロナ特集(2020/3/14放送)に著者出演
HONZ、東洋経済オンライン、週刊エコノミスト、WIREDなど多くのメディアで紹介!
各氏絶賛!
福岡伸一氏「今、手を打たなければ最悪の未来を迎える。全世界必読の書」
坂本龍一氏「これは未来の話ではない、今、ここにある危機だ。
人類はこれを乗り越えることができるのか。終末を迎えるのか。どこに希望はあるのか」
仲野 徹氏「2050年頃、地球温暖化は相当に進み、世界人口の減少も始まる。この二つによるダメージは新型コロナウイルスどころではない。本書を読むと、戦慄が走る」
湯川れい子氏「冷静に環境学者やデータを集めた本。このまま温暖化が進むと、感染症もグローバル化するという。重要な視点だ」
中川翔子氏「わたしたちが当たり前に過ごしてきた日々は、奇跡であり、尊い。
人類滅亡の可能性から生き延びるための生存戦略がここにある」水野和夫氏「現在の資本主義をとるべきか、未来に向けて気候変動の回避をとるべきか、それが21世紀の問題だ」
荻上チキ氏「〝地球温暖化〞ではなく〝気候危機〞の時代。グレタ・トゥーンベリは〝私ではなく科学者の話を聞け〞と叫んだ。
今何が起きているのか。豊富なデータを通じて、サイエンスの声を届ける力作」
「温暖化で感染症はグローバル化する。未知のウイルスとの闘いも待っているだろう」
知られざる「戦慄の未来」を明らかに。話題騒然の警告の書
現状の二酸化炭素排出ペースが続けば、今世紀末までに平均気温が4℃上昇するという予測が現実味を帯びてきます。
4℃の上昇で、下記のことが起こります。
・地球規模の食料危機が毎年発生する。
・酷暑関連の死者が全体の9パーセント以上を占める。
・複数の気象災害が1か所で同時発生することが増え、損害は世界全体で600兆ドルに達する。
・紛争や戦争が倍増する。
現状での「最良の予測」とされる2℃であっても、4億人が水不足に見舞われ、
北半球でも夏の熱波で数千人の死者が出るとされています。
しかももっと早くその世界が訪れるかもしれません。
温暖化がもたらすものは海面の上昇だけではありません。
殺人的な熱波、大規模な洪水・山火事、深刻な大気汚染、経済破綻、気候戦争など、さまざまな脅威が複雑に絡みあい、壊滅的な状況へと向かわせるのです。
本書で描かれるのは、温暖化が進むとどうなるかの具体的な世界です。
人々の生活や、社会、政治、経済の変化がリアルにあぶり出され、「最悪の未来」が訪れたらどうなるのか実感できるでしょう。
戦慄の未来を回避するために残された時間はわずかです。
著者は警鐘を鳴らすとともに、エネルギーおよび輸送システム、農業・工業などの面から、大転換を遂げるために何をすべきかを提言、より良い未来へと希望をつなげます。
TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」新型コロナ特集(2020/3/14放送)に著者出演
HONZ、東洋経済オンライン、週刊エコノミスト、WIREDなど多くのメディアで紹介!
各氏絶賛!
福岡伸一氏「今、手を打たなければ最悪の未来を迎える。全世界必読の書」
坂本龍一氏「これは未来の話ではない、今、ここにある危機だ。
人類はこれを乗り越えることができるのか。終末を迎えるのか。どこに希望はあるのか」
仲野 徹氏「2050年頃、地球温暖化は相当に進み、世界人口の減少も始まる。この二つによるダメージは新型コロナウイルスどころではない。本書を読むと、戦慄が走る」
湯川れい子氏「冷静に環境学者やデータを集めた本。このまま温暖化が進むと、感染症もグローバル化するという。重要な視点だ」
中川翔子氏「わたしたちが当たり前に過ごしてきた日々は、奇跡であり、尊い。
人類滅亡の可能性から生き延びるための生存戦略がここにある」水野和夫氏「現在の資本主義をとるべきか、未来に向けて気候変動の回避をとるべきか、それが21世紀の問題だ」
荻上チキ氏「〝地球温暖化〞ではなく〝気候危機〞の時代。グレタ・トゥーンベリは〝私ではなく科学者の話を聞け〞と叫んだ。
今何が起きているのか。豊富なデータを通じて、サイエンスの声を届ける力作」
「温暖化で感染症はグローバル化する。未知のウイルスとの闘いも待っているだろう」
知られざる「戦慄の未来」を明らかに。話題騒然の警告の書
現状の二酸化炭素排出ペースが続けば、今世紀末までに平均気温が4℃上昇するという予測が現実味を帯びてきます。
4℃の上昇で、下記のことが起こります。
・地球規模の食料危機が毎年発生する。
・酷暑関連の死者が全体の9パーセント以上を占める。
・複数の気象災害が1か所で同時発生することが増え、損害は世界全体で600兆ドルに達する。
・紛争や戦争が倍増する。
現状での「最良の予測」とされる2℃であっても、4億人が水不足に見舞われ、
北半球でも夏の熱波で数千人の死者が出るとされています。
しかももっと早くその世界が訪れるかもしれません。
温暖化がもたらすものは海面の上昇だけではありません。
殺人的な熱波、大規模な洪水・山火事、深刻な大気汚染、経済破綻、気候戦争など、さまざまな脅威が複雑に絡みあい、壊滅的な状況へと向かわせるのです。
本書で描かれるのは、温暖化が進むとどうなるかの具体的な世界です。
人々の生活や、社会、政治、経済の変化がリアルにあぶり出され、「最悪の未来」が訪れたらどうなるのか実感できるでしょう。
戦慄の未来を回避するために残された時間はわずかです。
著者は警鐘を鳴らすとともに、エネルギーおよび輸送システム、農業・工業などの面から、大転換を遂げるために何をすべきかを提言、より良い未来へと希望をつなげます。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2020/3/14
- ISBN-104140818131
- ISBN-13978-4140818138
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商品の説明
出版社からのコメント
<目次>
第1部 気候崩壊の連鎖が起きている
第1章 いま何が起きているのか
第2章 隠されてきた「最悪のシナリオ」
第3章 気候崩壊はすでに進んでいる
第4章 グローバルな気候崩壊の連鎖
第5章 未来は変えられる
第2部 気候変動によるさまざまな影響
第6章 頻発する殺人熱波
第7章 飢餓が世界を襲う
第8章 水没する世界
第9章 史上最悪の山火事
第10章 自然災害が日常に
第11章 水不足の脅威
第12章 死にゆく海
第13章 大気汚染による生命の危機
第14章 グローバル化する感染症
第15章 経済崩壊が世界を揺るがす
第16章 気候戦争の勃発
第17章 大規模な気候難民
第3部 気候変動の見えない脅威
第18章 世界の終わりの始まり
第19章 資本主義の危機
第20章 テクノロジーは解決策となるのか?
第21章 政治の弱体化
第22章 進歩が終わったあとの歴史
第23章 終末思想への抵抗
第4部 これからの地球を変えるために
第24章 劇的な変化の時代が始まる
著者あとがき 残された時間で何をするべきか
解説 江守正多(国立環境研究所地球環境研究センター副センター長)
第1部 気候崩壊の連鎖が起きている
第1章 いま何が起きているのか
第2章 隠されてきた「最悪のシナリオ」
第3章 気候崩壊はすでに進んでいる
第4章 グローバルな気候崩壊の連鎖
第5章 未来は変えられる
第2部 気候変動によるさまざまな影響
第6章 頻発する殺人熱波
第7章 飢餓が世界を襲う
第8章 水没する世界
第9章 史上最悪の山火事
第10章 自然災害が日常に
第11章 水不足の脅威
第12章 死にゆく海
第13章 大気汚染による生命の危機
第14章 グローバル化する感染症
第15章 経済崩壊が世界を揺るがす
第16章 気候戦争の勃発
第17章 大規模な気候難民
第3部 気候変動の見えない脅威
第18章 世界の終わりの始まり
第19章 資本主義の危機
第20章 テクノロジーは解決策となるのか?
第21章 政治の弱体化
第22章 進歩が終わったあとの歴史
第23章 終末思想への抵抗
第4部 これからの地球を変えるために
第24章 劇的な変化の時代が始まる
著者あとがき 残された時間で何をするべきか
解説 江守正多(国立環境研究所地球環境研究センター副センター長)
著者について
デイビッド・ウォレス・ウェルズ
アメリカのシンクタンク〈新米国研究機構〉ナショナル・フェロー。
ニューヨーク・マガジン副編集長。パリス・レヴュー元副編集長。
2017年7月、気候変動の最悪の予測を明らかにした特集記事「The Uninhabitable Earth」をニューヨーク・マガジンに発表、同誌史上最高の閲覧数を獲得した。
2019年、記事と同タイトルの書籍(本書)を上梓。ニューヨーク・タイムズ、サンデー・タイムズ両紙のベストセラーリストにランクインするなど世界で大反響を呼んだ。
「ニューヨーク・タイムズ紙、2019年ベストブック100」選出。ニューヨーク在住。
藤井 留美
翻訳家。上智大学外国語学部卒。
訳書に『外来種は本当に悪者か?―新しい野生』フレッド・ピアス(草思社)、『逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密』マルコム・グラッドウェル(講談社)、
『100歳の美しい脳 普及版―アルツハイマー病解明に手をさしのべた修道女たち』デヴィッド・スノウドン(ディーエイチシー)など多数。
アメリカのシンクタンク〈新米国研究機構〉ナショナル・フェロー。
ニューヨーク・マガジン副編集長。パリス・レヴュー元副編集長。
2017年7月、気候変動の最悪の予測を明らかにした特集記事「The Uninhabitable Earth」をニューヨーク・マガジンに発表、同誌史上最高の閲覧数を獲得した。
2019年、記事と同タイトルの書籍(本書)を上梓。ニューヨーク・タイムズ、サンデー・タイムズ両紙のベストセラーリストにランクインするなど世界で大反響を呼んだ。
「ニューヨーク・タイムズ紙、2019年ベストブック100」選出。ニューヨーク在住。
藤井 留美
翻訳家。上智大学外国語学部卒。
訳書に『外来種は本当に悪者か?―新しい野生』フレッド・ピアス(草思社)、『逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密』マルコム・グラッドウェル(講談社)、
『100歳の美しい脳 普及版―アルツハイマー病解明に手をさしのべた修道女たち』デヴィッド・スノウドン(ディーエイチシー)など多数。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2020/3/14)
- 発売日 : 2020/3/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4140818131
- ISBN-13 : 978-4140818138
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,790位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29位環境問題
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年8月22日に日本でレビュー済み
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地球温暖化について考えるときの参考書として、一度は目を通した方がいい
2021年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書には、大切なことは人の活動だとありました。
私たちは無知と怠惰と無関心で、地球を人の住めない星にする道を選択しているのだと。
確かに、都合の良くないことは『ふつう』として薄めることが異常なほどに上手く、
日々の個人の活動で精一杯であり、将来のことまでは考えてはいられないのが現状です。
私たちは、気候変動を今だけの話、もしくは少し先までの話だと都合よく解釈してしまいます。
ただ、このまま同じような活動を続けていれば、確実に今と同じ生活は出来なくなるだろうと言います。
気候変動は個人にとって大切なことであり、地球全体のことでもあります。
地球全体のことであるがゆえに、本気で対応する政治家は少ないとも示唆しています。
本書を読み、地球温暖化が私たちの暮らしにとって、どんな意味を持つのか考えさせられました。
地球は、生命維持が可能な特異な環境であり、そして人類の科学は優秀です。
ただ、私たちの行動が定まっていないだけなのだと著者は教えてくれました。
私たちは無知と怠惰と無関心で、地球を人の住めない星にする道を選択しているのだと。
確かに、都合の良くないことは『ふつう』として薄めることが異常なほどに上手く、
日々の個人の活動で精一杯であり、将来のことまでは考えてはいられないのが現状です。
私たちは、気候変動を今だけの話、もしくは少し先までの話だと都合よく解釈してしまいます。
ただ、このまま同じような活動を続けていれば、確実に今と同じ生活は出来なくなるだろうと言います。
気候変動は個人にとって大切なことであり、地球全体のことでもあります。
地球全体のことであるがゆえに、本気で対応する政治家は少ないとも示唆しています。
本書を読み、地球温暖化が私たちの暮らしにとって、どんな意味を持つのか考えさせられました。
地球は、生命維持が可能な特異な環境であり、そして人類の科学は優秀です。
ただ、私たちの行動が定まっていないだけなのだと著者は教えてくれました。
2020年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情報量が多く著者の情熱は伝わってくるが、~の何倍、~の何%、とか書き連ねられても現実感が湧かない。その情報は正しいの?と疑問が湧いてくる。
また、翻訳が下手なので読みにくい。文芸作品のような詩的な言い回しは避けてもらいたい。それと、脚注の米マークが振られているだけで、それの説明が本書に載っていないのでイライラする。QRコードを読み込み、リンク先を参照するシステムのため読書に集中できない。リンク先は1つ。脚注ごとに割り振られていない。つまり後半にいくほどスクロールさせないと見られないし、いちいち情報を探すのも面倒だ。
帯に著名な方々のレビューが載っているが、本当にあなた方は読んだんですか?
内容自体は素晴らしい。読みにくいだけに残念。
また、翻訳が下手なので読みにくい。文芸作品のような詩的な言い回しは避けてもらいたい。それと、脚注の米マークが振られているだけで、それの説明が本書に載っていないのでイライラする。QRコードを読み込み、リンク先を参照するシステムのため読書に集中できない。リンク先は1つ。脚注ごとに割り振られていない。つまり後半にいくほどスクロールさせないと見られないし、いちいち情報を探すのも面倒だ。
帯に著名な方々のレビューが載っているが、本当にあなた方は読んだんですか?
内容自体は素晴らしい。読みにくいだけに残念。
2021年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出来るだけ早く読んでおく本。
自分たちの子供や孫の世代の環境崩壊の原因になっている現実を認識するべき。
やるべき事はEVやグリーンエネルギーの普及だけではない。過食や頻繁な飛行機移動など身近な産業界の根幹を変える課題も残る。
コロナが終息しても元の世界には戻らないのと同時に、今後は環境崩壊を引き起こす企業活動や製品に物凄い課税や避難が降りかかる時代はもう目の前にある。
自分たちの子供や孫の世代の環境崩壊の原因になっている現実を認識するべき。
やるべき事はEVやグリーンエネルギーの普及だけではない。過食や頻繁な飛行機移動など身近な産業界の根幹を変える課題も残る。
コロナが終息しても元の世界には戻らないのと同時に、今後は環境崩壊を引き起こす企業活動や製品に物凄い課税や避難が降りかかる時代はもう目の前にある。
2020年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの文献から得られる情報を基に普通の言葉で淡々と語られる現状と将来予測は
私たちが生活する今が極めて簡単に脆く崩れてしまう可能性を強く示唆しています
しかも私たちはこの新しい脅威に対する有効な解決手段を持たないがゆえに
「自分とは縁遠い世界」になっていることが浮き彫りにされます
都市という巨大なエネルギーシステムとそこから生まれる凄まじい生活の速度は
私たちが生活するタクトタイムを極端に短縮した上に便利をもたらしました
生産と流通そして消費は地球へのコストを払うことのない資本の運動の上に成り立っています
しかし今後は今まで先送りして来たそのコストを災害の形で支払うことになります
気候変動(気候遷移)を阻止する為の経済的,政治的な表現手段を今の私たちは有していません
なんとかしなければと思いつつも無力感の中で生活しています
それは今の経済システム上では解決できないことを暗に示しています
私たちが納得できる生活の新しい仕組みが求められているように感じます
私たちは自然の中での代謝によって生活し生命を維持しています
太陽から供給される巨大なエネルギーの上に運動する自然は
その平衡状態を崩すと元には戻りません
そうすると自然は脅威になって私たちの前に現れます
私たちが生活する今が極めて簡単に脆く崩れてしまう可能性を強く示唆しています
しかも私たちはこの新しい脅威に対する有効な解決手段を持たないがゆえに
「自分とは縁遠い世界」になっていることが浮き彫りにされます
都市という巨大なエネルギーシステムとそこから生まれる凄まじい生活の速度は
私たちが生活するタクトタイムを極端に短縮した上に便利をもたらしました
生産と流通そして消費は地球へのコストを払うことのない資本の運動の上に成り立っています
しかし今後は今まで先送りして来たそのコストを災害の形で支払うことになります
気候変動(気候遷移)を阻止する為の経済的,政治的な表現手段を今の私たちは有していません
なんとかしなければと思いつつも無力感の中で生活しています
それは今の経済システム上では解決できないことを暗に示しています
私たちが納得できる生活の新しい仕組みが求められているように感じます
私たちは自然の中での代謝によって生活し生命を維持しています
太陽から供給される巨大なエネルギーの上に運動する自然は
その平衡状態を崩すと元には戻りません
そうすると自然は脅威になって私たちの前に現れます
2021年9月24日に日本でレビュー済み
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思想も含めた地球環境問題を事実をベースに取り上げられており 危機感が伝わる。もっとも産業革命以降
人類が進めてきた筋道が間違ってきたわけではないが 環境影響に対する感覚が知能があるがゆえに 自己満足の世界にいた事は反省し、この先どの道を辿る必要性があるのか を各国政府だけに留まらず 多くの地球人の責任として考え実行すべき事態であることをもっと世に知らしめる必要があると感じた
人類が進めてきた筋道が間違ってきたわけではないが 環境影響に対する感覚が知能があるがゆえに 自己満足の世界にいた事は反省し、この先どの道を辿る必要性があるのか を各国政府だけに留まらず 多くの地球人の責任として考え実行すべき事態であることをもっと世に知らしめる必要があると感じた
2020年3月14日に日本でレビュー済み
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英米でベストセラーになっており、アメリカの知人からこの本について聞いて気になっていたので、日本版をさっそく読みました。IPCCのデータなどがもとになっていて、データ自体はこれまでも公開されていますが、ここまで一般的にわかりやすく解説された本はないと思います。
本書に出てくる、気温上昇が1.5℃か2℃で大気汚染による死者数が1億5000万人以上増えるという予測は、いま言われている「早ければ2030年に1.5℃上昇」の予測と直結しており、なんとしても1.5℃以下に抑える必要性を改めて意識することになりました。2℃上昇したときと4℃上昇したときで、どれほど浸水被害の数や暑さによる死者数が変わるかなど具体的な数字があげられ、影響の大きさがイメージしやすくなっています。
気候変動(温暖化)は海面上昇だけでなく、大気汚染や感染症のグローバル化、経済破綻、気候難民などここまで多くの危機をもたらすということも知りませんでしたが、各要素が章ごとにくわしく説明される構成もよかったです。文章も読みやすく、すっと頭にはいります。
警告的な意味合いが強いですが、人間は良い未来を築くことができる力があるとの著者のメッセージに救われました。
本書に出てくる、気温上昇が1.5℃か2℃で大気汚染による死者数が1億5000万人以上増えるという予測は、いま言われている「早ければ2030年に1.5℃上昇」の予測と直結しており、なんとしても1.5℃以下に抑える必要性を改めて意識することになりました。2℃上昇したときと4℃上昇したときで、どれほど浸水被害の数や暑さによる死者数が変わるかなど具体的な数字があげられ、影響の大きさがイメージしやすくなっています。
気候変動(温暖化)は海面上昇だけでなく、大気汚染や感染症のグローバル化、経済破綻、気候難民などここまで多くの危機をもたらすということも知りませんでしたが、各要素が章ごとにくわしく説明される構成もよかったです。文章も読みやすく、すっと頭にはいります。
警告的な意味合いが強いですが、人間は良い未来を築くことができる力があるとの著者のメッセージに救われました。
2020年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はとても大事なことが書いてある。
しかし、文章がとても読みづらい。訳の問題もあると思うが、構成の問題も大きいと感じる。
しかし、文章がとても読みづらい。訳の問題もあると思うが、構成の問題も大きいと感じる。