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子どもが手にする吃音の情報に気をつけて!吃音×発達凸凹キッズの脳を守る親子の会話

配信時刻:2024-01-27 20:00:00

 

◯◯◯さん

吃音×発達凸凹キッズの
吃音をよくして「好き」の力
人生を楽しむリーダーに育てる

 

発達科学コミュニケーション
トレーナーで言語聴覚士の 
おざわつきこです!


 

こんばんは!


小学生でもスマホを持つことが
普通になっている今の時代。


子どもたちは外の情報を
容易に入手することが
できるようになりました。


そこで、困るのが
吃音の情報です。





吃音は「どもる」と言われ、
以前は差別用語とされていました。


「吃音は移る」
言われていた時代、
吃音のある子は学校にも行けず、
家庭内でも隔離されていた
時代があるからです。


そんな時代の影響もあり、
吃音について語ることは
タブーのようにされ、
吃音がよくなったとしても
そのことを語る人は
なかなか出てきませんでした。


今ではSNSの影響で、


吃音はあるけど、
こうやって上手に付き合っているよ
などの発信が増えてきました。



それをみた吃音×発達凸凹キッズが
思うことは何かというと、


「この人、大人なのに
 吃音治ってないんだ」


ということです。


子どもたちの多くは、
吃音に気付いたとしても、
「いつかよくなる」
と思っています。


それが時間経過とともに、

「なんでまだよくならないんだ? 
 早くよくなってほしい!
 いつよくなるの?」


という怒りの時期がきて、


次第に、


「きっともうよくならないんだ。
 私の人生はずっと
 このままなんだ。」


と自暴自棄になったり、
受け入れようとする時期がきます。


ですが、受け入れの時期がきても
それは簡単なことではありません。


長く葛藤することとなります。



吃音を隠すために
一生懸命工夫を重ねる時期があり、
どんどん吃音の沼にはまっていきます。


そんな沼にはまっている時期と
多感な時期、
将来の選択を迫られる時期が
重なるわけです。


受験や就職など
何かの折にふれて、
吃音のことがよぎります。


面接が大きな壁になります。
職種も吃音のせいで、
制限をかける子が出てきます。


本当にいきたい学校なのに、
本当はやりたい職種なのに、
吃音を理由にあきらめてしまう子が
います。


私のところには、
そんな壁にぶつかって悩んでいる
10〜20代の子から、
相談が多数寄せられます。


なぜ、そんなことになるのか?
それは

小さい子どもの頃に
対応されてこなかったから

です。


吃音は脳が発達してくれば
よくなるんです!


このことを誰も教えてくれなかった。


「吃音はよくなる子もいるけど、 
 よくならない子もいるよ。
 よくならなかったとしても
 上手に吃音とつきあっていこうね」


と教えられてきた子もいます。


その子はずっと、
自分の吃音はよくなるのか、
ならないのかどっちなんだろう?
と悩むことになります。


よくならなかったら
どうやって生きていくんだろう?


とマイナスのことを想像して
不安を膨らませてしまう子もいます。



誰かが自信を持って
子どもたちに言い切ってくれないと、


「吃音は治らないもの」


と次第に認識を深めていって
しまいます。


この認識がまた吃音を
悪化させていきます。


過去にどもったシチュエーションと
似た場面になると、


「きっとまたどもる!」


不安が過って
どもるようになります。



苦手な音はこれ!と思うと、
その言葉を発しようとするたびに、


「これはどもりそう…」


不安になり、
本当にどもるようになります。



この負のスパイラルに
はまらないようにするには、


「今、どもっちゃったけど、
 うまく言えている時もあるし、
 いつかよくなるよね!」


という考え方が大事になります。



子どもたちに、


「吃音は気にしないでいいんだよ。
 その方がよくなるんだよ。」


だけ伝えても子どもたちの心(脳)は
簡単に切り替わりません。


「吃音はよくなるから、
 大丈夫だよ。」


と未来に希望を持たせて
言い切ってほしいのです。





外からの情報は止められないし、
変えられません。


まだまだ吃音に関して
ネガティブな情報
たくさんあります。


「吃音はよくなるよ」のママ言葉が
子どもにスッと入るかどうかは、
それまでの親子の関係によって
左右されてきます。



ママがいつもガミガミ怒っていたり、
怒っていなくても指示だしばかりで
できていないところばかり、
指摘していると、


子どもたちの中には、
「ママは私をできない子
 だと思ってる」
と疑念の気持ちが残り、


ママの言葉を素直に受け入れたり、
信じることができなくなります。


だから!
日頃の声かけが大事。


日頃から

「ママは私の最高の理解者!」

と子どもに思われていることが
大事になります。


人は、
自分を否定する人は信じません。


自分を肯定し、認め、愛情を
示してくれる人のことは信じます。


それって誰?


と言ったら、
世界中どこを探してもNo.1に
躍り出るのがママです!



お子さんを日々、
肯定し、愛情を示して、

そして、

吃音はよくなるから大丈夫よ!
と笑顔で言い切ってください!










 

 

 

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おしゃべりが増えて
かわいい盛りの時に
突然、どもりはじめてしまい、

「私の育て方が悪いの?」

と思われているママさんは
いませんか?


いいえ、そうではありません!

幼児期に発症するどもりは
発達性吃音といい、
育て方のせいではない!
ことがわかっています。

ただ、矛盾することですが、
吃音の対応を誤ると、
悪化し、治りにくくなる
ことも事実です。


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子どもの成長を加速させる
発達科学コミュニケーションは、


『脳科学』
『心理学』
『教育学』


をベースに考えられており、


子どもの特性を理解し、
子どもの良さを引き出す
日常のコミュニケーション術です。


吃音はどもらないように
言葉の練習をさせるよりも

専門家に頼らずとも


ママとの毎日の
コミュニケーションで

 

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脳が発達し、
言葉が発達し、
子どもの自信が育って
吃音がよくなり、
子育ての困りごとまで
なくなります。


発達性吃音は
対応が早ければ
早いほど
治りやすいです。

 

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だからこそ、
子どもが吃音で
心を病む前に
吃音で困っているママに
お家でママが吃音を
よくする方法を
お伝えするのが
私の使命だと思っています。

 


◆◇おざわつきこのプロフィール◇◆

 

東京在住。

のんびりおだやかな小6長女と、
天真爛漫な小2の娘、
夫の四人家族。


私は、


国際社会で活躍する人に
なりたい!と
高校生の頃、1年間
アメリカにホームステイし、

 

大学でチアダンスに出会い、
将来はダンスの道で
生きていきたい!
とバレエやダンスに明け暮れ、

 

大学4年で言語聴覚士を知り、
大学を入り直し、


まさか自分が吃音の子を
産み育てることも知らず、
「吃音」をテーマに卒論を書き、


天職としか思えない
言語聴覚士になりました。


軌道修正いっぱいの
そして運命を感じる
不思議な人生を
歩んでいます。

ジャンプする女性.jpg

 

長女が小さい頃は、
初めての育児とワンオペで
日々をこなすのに精一杯。

 

言葉の遅れはありながらも
言葉が増えて育児が
楽しくなっていた矢先に


突然、どもり始め、
その日から
不安でいっぱいの
子育てになりました。


当時、自然治癒を期待して
忙しさを理由に
本当に何も
対応しないでいたら


発症して1年半ほど
たってから
症状が急速に悪化し、


二次症状を
発症するレベルまで
進行させてしまいました。


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そこで、心を入れ替えて
試行錯誤で娘の吃音と
向き合ったところ
半年でよくなって
くれました!


娘はどもっていた
記憶すらもうありません!

 

11歳咲月と私顔隠し.png


いつかどこかで同じ
悩みを抱えている
親子に届けたい!


と熱い想いを持って
活動しています。

 

白いデイジー.jpg


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発行責任者:

発達科学コミュニケーション
トレーナー 言語聴覚士
おざわ つきこ

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