津田紘彰の【ひろメ~ル ‐心に小さな火を灯す‐ 】 - バックナンバー
【必読】『また一週間始まるのか…』憂鬱な気分の時に
配信時刻:2022-04-11 07:00:00
- おはようございます(^^♪今日も、目が覚めてこうして朝を迎えられること、皆さんにメッセージを届けられること。心から感謝です。ありがとうございます。今日から始まる新たな一週間に、皆さんが少しでも『働く』ことを楽しめるようにこんなメッセージをシェアさせて下さい。
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▼ ▼ ▼ ▼「日本でいちばん大切にしたい会社」従業員約50名のうち、およそ七割が知的障音をもった方々で占められている。神奈川県川崎市のその会社は、多摩川が近くに流れる、静かな環境のなかにあります。この会社こそ、日本でいちばん大切にしたい会社の一つです。昭和12年(1937)に設立された「日本理化学工業」は、主にダストレスチョーク(粉の飛ばないチョーク)を製造しており、50年ほど前から障害者の雇用を行っています。そもそものはじまりは、近くにある養護学校の先生の訪問でした。昭和34年(1959)のある日、一人の女性が、当時東京都大田区にあった日本理化学工業を訪ねてきたそうです。「私は養護学校の教諭をやっている者です。むずかしいことはわかっておりますが、今度卒業予定の子どもを、ぜひあなたの会社で採用していただけないでしょうか。大きな会社で障害者雇用の枠を設けているところもあると聞いていますが、ぜひこちらにお願いしたいのです」障害をもつ二人の少女を、採用してほしいとの依頼でした。社長である大山泰弘さん(当時は専務)は悩みに悩んだといいます。その子たちを雇うのであれば、その一生を幸せにしてあげないといけない。しかし果たして今のこの会社に、それだけのことができるかどうか・・・。そう考えると自信がなかったのです。結局、「お気持ちはわかりますが、うちでは無理です。申し訳ございませんが・・・」しかしその先生はあきらめず、またやって来ます。また断ります。またやって来ます。それでも断ります。三回目の訪問のとき、大山さんを悩ませ、苦しませていることに、その先生も耐えられなくなったのでしょう、ついにあきらめたそうです。しかしそのとき、「せめてお願いを一つだけ」ということで、こんな申し出をしたそうです。「大山さん、もう採用してくれとはお願いしません。でも、就職が無理なら、せめてあの子たちに働く体験だけでもさせてくれませんか?そうでないとこの子たちは、働く喜び、働く幸せを知らないまま施設で死ぬまで暮らすことになってしまいます。私たち健常者よりは、平均的にはるかに寿命が短いんです」頭を地面にこすりつけるようにお願いしている先生の姿に、大山さんは心を打たれました。「一週間だけ」ということで、障害をもつ二人の少女に就業体験をさせてあげることになったのです。「私たちが面倒をみますから」就業体験の話が決まると、喜んだのは子どもたちだけではありません。先生方はもちろん、ご父兄たちまでたいそう喜んだそうです。会社は午前8時から午後5時まで。しかし、その子たちは雨の降る日も風の強い日も、毎日朝の7時に玄関に来ていたそうです。お父さん、お母さん、さらには心配して先生までいっしょに送ってきたといいます。親御さんたちは夕方の3時くらいになると「倒れていないか」「何か迷惑をかけていないか」と、遠くから見守っていたそうです。そうして一週間が過ぎ、就業体験が終わろうとしている前日のことです。「お話があります」と、十数人の社員全員が大山さんを取り囲みました。「あの子たち、明日で就業体験が終わってしまいます。どうか、大山さん、来年の4月1日から、あの子たちを正規の社員として採用してあげてください。あの二人の少女を、これっきりにするのではなくて、正社員として採用してください。もし、あの子たちにできないことがあるなら、私たちがみんなでカバーします。だから、どうか採用してあげてください」これが私たちみんなのお願い、つまり、総意だと言います。社員みんなの心を動かすほど、その子たちは朝から終業時間まで、何しろ一生懸命働いていたのです。仕事は簡単なラベル貼りでしたが、10時の休み時間、お昼休み、3時の休み時間にも、仕事に没頭して、手を休めようとしません。毎日背中を叩いて、「もう、お昼休みだよ」「もう今日は終わりだよ」と言われるまで一心不乱だったそうです。ほんとうに幸せそうな顔をして、一生懸命仕事をしていたそうです。社員みんなの心に応えて、大山さんは少女たちを正社員として採用することにしました。一人だけ採用というのはかわいそうだし、何よりも職場で一人ぼっちになってしまいやすいのではないか、二人ならお互い助け合えるだろうということで、とりあえず二人に働いてもらうことになりました。それ以来、障害者を少しずつ採用するようになっていきましたが、大山さんには、一つだけわからないことがありました。どう考えても、会社で毎日働くよりも施設でゆっくりのんびり暮らしたほうが幸せなのではないかと思えたのです。なかなか言うことを聞いてくれず、ミスをしたときなどに「施設に帰すよ」と言うと、泣きながらいやがる障害者の気持ちが、はじめはわからなかったのです。そんなとき、ある法事の席で一緒になった禅寺のお坊さんにその疑問を尋ねてみたそうです。するとお坊さんは「そんなことは当たり前でしょう。幸福とは、①人に愛されること、②人にほめられること、③人の役に立つこと、④人に必要とされることです。そのうちの②人にほめられること、③人の役に立つこと、そして④人に必要とされることは、施設では得られないでしょう。この三つの幸福は、働くことによって得られるのです」と教えてくれたそうです。「その4つの幸せのなかの3つは、働くことを通じて実現できる幸せなんです。だから、どんな障害者の方でも、働きたいという気持ちがあるんですよ。施設のなかでのんびり楽しく、自宅でのんびり楽しく、テレビだけ見るのが幸せではないんです。真の幸せは働くことなんです」普通に働いてきた大山さんにとって、それは目からウロコが落ちるような考え方でした。これは、働いている多くの人たちも忘れていることかもしれません。それを障害者の方によって教えられたのです。このの言葉によって、大山さんは「人間にとって“生きる”とは、必要とされて働き、それによって自分で稼いで自立することなんだ」ということに気づいたそうです。「それなら、そういう場を提供することこそ、会社にできることなのではないか。企業の存在価値であり社会的使命なのではないか」それをきっかけに、以来50年間、日本理化学工業は積極的に障害者を雇用し続けることになったのです。坂本光司『日本でいちばん大切にしたい会社』____________日本語の『はたらく』は、傍(はた、近くにいる人)をラクにする、楽しませる、という意味があります(^^♪お仕事はもちろん、生きることそのものが『はたらく』ことなんですね♪4歳になる三男は毎日、『おとうちゃん、おしごとがんばってねー♡』『おとうちゃん、いつも、おしごとがんばってくれて、ありがとっ♡』って言ってくれるんです(´;ω;`)そんな言葉、教えたこともないのに…サラリーマン時代も、会社を創業した時も、もちろん、イヤなことや大変なことはたくさんありました。でも、子どもたちに『仕事楽しい!誰かに喜んでもらえるのが楽しい!』と、わざと、意識的に伝えるようにしていました。ただの強がり、やせ我慢でしたが(笑)そんなことを繰り返し繰り返し言っていたら、気づけばこんな風に毎日の仕事が楽しくて仕方ない人生になりました。これからも楽しみ続けます。生きること、はたらくことを楽しめる大人がもっと増えるように。多くの子どもたちに、全力で走り続ける大人の背中を見てもらえるように。今日もいってきます。どうか素晴らしい一日を(^^♪イベント・セミナーのご案内
《5月、続々埋まってます》
◎人間関係困っている人
◎コミュニケーションに困っている人・誤解されてしまう人ACS個性診断(担当:スタッフ佐野)(安価で受けられます)ACS分析&コミュニケーションコンサル(担当:津田紘彰)人生で大事な事が得られましためぐみん 様人間関係にも、コミュニケーションにも全く自信がなく、どうしようと模索していた中で、ACS分析にたどりつきました。
画面で出会ったヒロさんは、いつも見ている温かい、優しいヒロさんでした。
分析についても、例をまじえながら教えて下さるので、とてもわかりやすかったです。
何より自分のことを知ることができて、だから私、こうだったんだ!とすごく腑におちました。
今まで人と比べて落ち込んだり、嫉妬したりしたこともありましたが、自分を認めてあげるところ、一歩頑張ってみたらいいところがわかり、とてもスッキリしました。
自分を知るってとても大切だなと感じた時間でした。
これはみんな受けた方がいいなと思います。
ありがとうございました!ACS分析&コミュニケーションコンサル(担当:津田紘彰)出会いに感謝!!大木 禧寛 様本当に贅沢な時間でした。そして、とっても自分にとってタイムリーでした。申し込んだ時は本当に津田さんが?!って感じだったのですが、実際に本人でビックリ、直前に体調を崩されていたので他の方かな?と思っていたので、とっても嬉しかったです。
内容はものすごく充実していたのも素晴らしいですし、とにかくヒロさんの笑顔が素晴らしい!!これは見習いたいなと思いました。癒されたし、なんか元気をもらいました。自分が今、不安で不安でしょうがない時期だったのでそれに関してもちょっとアドバイスをもらったり、ACSの観点からも不安になることを裏付ける部分を見せてもら足りして、これは個性だから自然なものなんだと逆にそれで安心もしました。客観的なデータなのでうなづける部分が多く、日本国民全員が受けた方がいいんじゃないかなと思ったりもしました。
人生のものすごく不安定な時期にこんな素敵な出会いとプログラムに出会えて、ずっと話している最中「こんな幸せなことがあっていいのか?」と何回も連呼してました(笑)最後に自分が聞きたいことに対してもアドバイスも少し頂きましたが、それが一番インパクトがありました(笑)本当に感謝感謝な内容でした。この満ち足りた感覚をみんなにも味わってもらいたいです。本当にありがとうございました!!!ACS分析&コミュニケーションコンサル(担当:津田紘彰)目から鱗 (*^▽^*)タケノリ 様この度は貴重なお時間をありがとうございました。
まずは、本物のヒロさんと佐野さんに感激笑
はじめは少し緊張しましたが、ヒロさんがあまりにもYou Tubeと同じなので直ぐに馴染みました!
内容につきまして、自分の中では仕事柄高いと想定していた箇所が低く、少し低いかもと思っていた箇所が恐ろしく低く、衝撃でした。
自分の心のウチが見破られ、スッポンポンにされた気分でした笑
自分では気づけなかった自分が分かり、それについてアドバイスや対策を聞け、大変勉強になりました。
また、プライベートや仕事での注意点、武器にすべき事も分かったのであとは実行するのみです!!
マンツーマンでのご指導、本当に贅沢な自分でした。
誠にありがとうございました。ACS分析&コミュニケーションコンサル(担当:津田紘彰)これはおススメ★★★こはるん 様楽しすぎてあっという間の時間でした
自分の事が俯瞰的に見えて
あ〜!だからか〜とか
あ〜!やっぱりな!と、気付く事が盛りだくさんでした。
津田さんの例え話しがとてもわかりやすかて、頭にスッと入ってきました
たくさんの人に届いたら良いな〜
と、思う物に久しぶり出会えて感謝です♬ACS分析&コミュニケーションコンサル(担当:津田紘彰)感動で泣きましたクミコ 様本日はお忙しい中、ACS診断して頂いてありがとうございました(^^)
私が受けた理由は、自分の事を知りたい、それを知ることで人との接し方がより良い物になるのでは無いかと思ったからです。
ヒロさんは常に笑顔で優しく接してくださり、わかりやすく教えてくださいました。
2時間があっという間でした。
結果は予想外で、自分のことを意外にもわかっていたという事でした。
新たに発見した部分や、受講する前から感受性は自分でも高いと思っていたのですが、確信になった部分もあり、自分の事を知れ、私はこのままでもいいんだなと思えて、もっと自分を信じてみようと思いました。
12項目やトータルでもご説明頂いたのですが、高い低いにより捉え方や考え方がこうも違うのかと、とても面白く勉強になりました。
自分の事を知りたいと思ってる方、自分の事で悩んでる方は受講してみてはいかがでしょうか?
私はオススメします!
泣いたからもあるでしょうが(笑)、気持ちがスッキリして、明日からも頑張れそうです♪♪
ヒロさん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。津田絋彰が日本人全員に届けたいと願っている
『わらしべ商人の読書術』
その創始者川原悠伍氏自らによる
わらしべ商人の読書術を直接学べる唯一の動画講座!
東京雅叙園に全国から300名が集った伝説講演。
物心共に豊かになりたい全ての方、必見です!
配信停止ご希望の方はお手数ではございますが https://resast.jp/page/ss/((serial_code)) から解除をおねがいいたします。
メールアドレスを変更される方はお手数ですが、このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。
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- 【2022-04-30 22:30:00】配信 【早割あと90分】迷ったら…ビビったら…GO!
- 【2022-04-30 20:00:00】配信 絶対に目を通して下さい。あなたとあなたの家族のために