津田紘彰の【ひろメ~ル ‐心に小さな火を灯す‐ 】 - バックナンバー

【重要】2月4日からは〇〇の人が上手くいく

配信時刻:2022-02-14 07:00:00

おはようございます(^^♪
 
 
今日も元気でいて下さってありがとうございます。
 
 
また新しい一週間、輝いて、駆け抜けていきましょうね(⌒∇⌒)
 
 
 
 
 
 
2月4日からまた地球は新たなエネルギーの変換に乗り始め、今年は「志をもった者こそがうまくいく」という時代だと言われます。
 
 
新たな時代の転換期に、僕のYouTubeでも大好評を頂いた下記のエピソードをぜひご紹介させて下さい。
 
 
下記、熱い学びの旅の早割の締切があと一週間になりました。
 
 
そちらもぜひチェックをお願いします♪
 
 

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それは、1942年、
 
 
ジャワ島スラバヤ沖で起こった。
 
 
当時の戦況は日本が圧倒的に優位。
 
 
イギリスのフォール少尉の乗る
 
 
駆逐艦「エンカウンター」は
 
 
撃沈され、400名以上のイギリス兵が
 
 
たった8隻の救命ボートにしがみつき、
 
 
漂流した。
 
 
「オランダ軍がきっと来てくれる」
 
 
フォールはそう信じていた。
 
 
船から離れる前に打ったSOSの
 
 
無線を受信できる位置に、味方の
 
 
オランダ軍の基地があったからだ。
 
 
しかしいつまでたってもオランダ
 
 
軍の救助は現れなかった。
 
 
不安の中、乗組員達は
 
 
パニックに陥った。
 
 
「もう限界だ・・・」
 
 
「諦めちゃダメだ。必ず助けが来る。
 
 
 生きて祖国に帰るんだ。
 
 
 家族を思い出せ。」
 
 
それは、自らに言い聞かせる
 
 
言葉でもあった。
 
 
だが......
 
 
夜が明け、漂流から20時間近く
 
 
たっても助けは来ない。
 
 
苦しさのあまり、自殺しようと
 
 
する者も現れた。
 
 
そんな時.....
 
 
「見ろ!船だ!」
 
 
「おーい!助けてくれー!」
 
 
希望の光が降り注いだ。
 
 
「.....、待て」
 
 
フォールの前に現れたその船は、
 
 
日本海軍の駆逐艦、「雷」(いかづち)。
 
 
乗組員220人の小型の軍艦ではあるが、
 
 
連合軍の船3隻を撃沈させるなど、
 
 
その威力をまざまざと見せつけていた。
 
 
その指揮をとったのは、
 
 
艦長 工藤俊作(少佐)。
 
 
身長185cm、体重90kg。
 
 
堂々たる体格の猛将であった。
 
 
工藤艦長の目に、ボートや瓦礫に
 
 
つかまり、必死に助けを求める
 
 
400名以上ものイギリス海兵の
 
 
姿が映った。
 
 
イギリス兵たちは死を覚悟した。
 
 
「 敵を救助せよ 」
 
 
雷は救助信号の旗を揚げた。
 
 
工藤は、ある信念を貫いた。
 
 
それは、彼が海軍兵学校のころ
 
 
から教育された、武士道だった。
 
 
“敵とて、人間。弱っている敵を
 
 
 助けずしてフェアーな戦いは
 
 
 できない。それが武士道である”
 
 
と。
 
 
日本兵は全力でイギリス兵の
 
 
救助に当たった。
 
 
甲板上では、油や汚物にまみれて
 
 
いたイギリス兵の体を、木綿の布と
 
 
アルコールで優しく拭き、更に、
 
 
日本兵にとっても貴重な水や食料を
 
 
惜しみなく与えた。
 
 
そんな時、一人の日本人乗組員が
 
 
「艦長、このまま救助を続けると、
 
 
 戦闘になった時、燃料が足りなく
 
 
 なると言っています。」
 
 
「構わん。漂流者は一人も見逃すな。」
 
 
その後も工藤は、たとえ遠方に
 
 
一人の生存者がいても、船を停止し
 
 
救助させた。
 
 
そして、溺れていた全てのイギリス
 
 
兵を救助した。その数は、「雷」の
 
 
乗組員の2倍近い、422人にのぼった。
 
 
しかし、イギリス兵は捕虜である
 
 
身には変わりはない。イギリス兵達は
 
 
何をされるのか不安であった。
 
 
工藤は彼らの前に立ち、
 
 
英語でこう伝えた。
 
 
「諸官は勇敢に戦った。
 
 
 諸官は日本海軍の名誉ある
 
 
 ゲストである。」
 
 
救助されたイギリス兵は翌日、
 
 
ボルネオ島近辺で病院船に
 
 
引き渡された。
 
 
救助されたイギリス兵の一人、
 
 
サムエル・フォールは戦後、
 
 
外交官としてサーの称号を得た。
 
 
彼は自らの人生を一冊の本に
 
 
まとめた。その1ページ目には
 
 
こう書かれている。
 
 
「この本を、私の人生に運を
 
 
 与えてくれた家族、そして、
 
 
 私を救ってくれた”工藤俊作”に
 
 
 捧げます」
 
 
駆逐艦「雷」はその後撃沈され、
 
 
乗組員はほぼ全員が死亡、艦長
 
 
工藤俊作は別の艦に移動していており、
 
 
戦後日本へ帰国したがこの経験を
 
 
いっさい語らずに、昭和54年死亡した。
 
 
 
____________
 
 
 
上記のエピソードには続きがあり、
 
 
この数年後、サムエル・フォールは「自分が死ぬまでにどうしても訪れたい」と、多数の方の協力を得て来日し、
 
 
工藤艦長の墓前に花を手向けるという感動的なシーンがテレビでも取り上げられました。
 
 
 
 
 
 
サー・フォールがいなければ誰も知り得ることのなかった戦場の物語。
 
 
裏切られるかもしれない、
 
 
他の敵に襲われてもおかしくない。
 
 
自分が判断を間違えば数百人の同胞が全滅する。
 
 
そんな極限状態にあってなお、敵艦を救助し、惜しみない支援を与え、
 
 
辱めることなく名誉あるゲストとして丁重に扱う。
 
 
これが真のサムライ、武士道の神髄…
 
 
 
 
 
 
そしてその栄誉を誇ることなく終生誰にも語らずに静かに去ってゆく、その生き様に私も軍人であった祖父の生き方を重ね、胸が熱くなりました。
 
 
 
 
 
 
工藤艦長、祖父や先人たちのような高貴な生き方の、万分の一でも背中を追うことができるだろうか。
 
 
 
 
 
 
今日も誰かの喜びのために命を使い切ります。
 
 
どうか素晴らしい一日を(^^♪
 
 
いってらっしゃい。
 
 

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