津田紘彰の【ひろメ~ル ‐心に小さな火を灯す‐ 】 - バックナンバー

【重要】自分らしく素晴らしい人生を歩む

配信時刻:2021-11-11 07:00:00

◯◯◯さん、おはようございます(^^♪

今日も元気でいて下さってありがとうございます。

 

 

『11月9日は、15年前にミュージシャンとしてメジャーデビューした日でした…』と前回のメルマガでお伝えしました。


音楽のことは、本当に好きでした。


音楽で世界を変えられると本気で思っていたし、自分の音楽で、もう一回だけ生きる勇気を得てもらえたら…と、若さゆえの純粋なる思いで全国のライブハウスで歌い、叫んでいた日々。


父の入院を機に全ての夢をあきらめて名古屋に帰郷し、あれから15年が経って想像もしていなかった人生を歩んでいますが、今でもやっぱり、睡眠中に大きなステージに立っている夢をたまに見ます。


自分の人生をどう納得して生きるか、ということについて、以下のエピソードは、いつもたくさんの示唆を与えて下さいます。


『自分にしか歩めない素晴らしい人生』とはどういうことか。


ぜひお読みになって下さい。

2つだけお知らせです。

合宿は残り1名のみとなりました。

 

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いまから500年ほど前、ドイツのニュールンベルグの町に「デューラー」と「ハンス」という若者がいました。

2人とも子沢山の貧しい家に生まれ、小さな時から画家になりたいという夢を持っていました。 

2人は版画を彫る親方の元で見習いとして働いていましたが、毎日忙しいだけで絵の勉強ができません。

思いきってそこをやめて絵の勉強に専念したいと思いましたが、絵の具やキャンバスを買うお金もままならないほど貧しく、働かずに勉強できるほど余裕はありませんでした。

ある時、ハンスがデューラーに1つのことを提案しました。

「このままでは2人とも画家になる夢を捨てなくてはいけない。

でも、僕にいい考えがある。

2人が一緒に勉強はできないので、1人ずつ交代で勉強しよう。

1人が働いてもう1人のためにお金を稼いで助けるんだ。

そして1人の勉強が終わったら今度は、別の1人が勉強できるから、もう1人は働いてそれを助けるのだ。」

どちらが先に勉強するのか、2人は譲り合いました。

「デューラー、君が先に勉強してほしい。

君の方が僕より絵がうまいから、きっと早く勉強が済むと思う。」

ハンスの言葉に感謝してデューラーは、イタリアのベネチアへ絵の勉強に行きました。

ハンスはお金がたくさん稼げる鉄工所に勤めることになりました。

デューラーは「1日でも早く勉強を終えてハンスと代わりたい」とハンスのことを思い、寝る時間も惜しんで絵の勉強をしました。

一方残ったハンスはデューラーのために早朝から深夜まで重いハンマーを振り上げ、今にも倒れそうになるまで働きお金を送りました。

1年、2年と年月は過ぎていきましたが、デューラーの勉強は終わりません。

勉強すればするほど深く勉強したくなるからです。

ハンスは「自分がよいと思うまでしっかり勉強するように」との手紙を書き、デューラーにお金を送り続けました。

数年後ようやくデューラーは、ベネチアでも高い評判を受けるようになったので、故郷に戻ることにしました。

デューラーは「よし今度はハンスの番だ」と急いでニュールンベルクの町へ帰りました。

2人は再会を手を取り合って喜びました。

ところがデューラーはハンスの手を握りしめたまま呆然としました。

そして、泣きました。

なんとハンスの両手は長い間の力仕事でごつごつになり、絵筆がもてない手に変わってしまっていたのでした。

「僕のためにこんな手になってしまって」と言って、デューラーはただ頭を垂れるばかりでした。

自分の成功が友達の犠牲の上に成り立っていた。

彼の夢を奪い、僕の夢が叶った。

その罪悪感に襲われる日々を過ごしていたデューラーは、「何か僕に出来ることはないだろうか」「少しでも彼に償いをしたい」という気持ちになり、もう一度、ハンスの家を訪ねました。

ドアを小さくノックしましたが、応答はありません。

でも、確かに人がいる気配がします。

小さな声も部屋の中から聞こえきます。

デューラーは恐る恐るドアを開け、部屋に入りました。

するとハンスが静かに祈りを捧げている姿が目に入りました。

ハンスは歪んでしまった手を合わせ、一心に祈っていたのです。

「デューラーは私のことで傷つき、苦しんでいます。

自分を責めています。

神さま、どうかデューラーがこれ以上苦しむことがありませんように。

そして、私が果たせなかった夢も、彼が叶えてくれますように。

あなたのお守りと祝福が、いつもデューラーと共にありますように」

デューラーはその言葉を聞いて心打たれました。

デューラーの成功を妬み恨んでいるに違いないと思っていたハンスが、妬み恨むどころか、自分のことより、デューラーのことを一生懸命祈ってくれていたのです。

ハンスの祈りを静かに聞いていたデューラーは、祈りが終わった後、彼に懇願しました。

「お願いだ。君の手を描かせてくれ。

君のこの手で僕は生かされたんだ。

君のこの手の祈りで

僕は生かされているんだ!」

こうして、1508年、友情と感謝の心がこもった「祈りの手」が生まれました。

 

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以前もこのエピソードは紹介させて頂きましたが、多くの反響を頂きました。


ハンスに支えられ、画家として大成したデューラー。


でもきっと、ハンスは恨むどころか、デューラーの成功を心から喜び、友の幸せを我が幸せとして人生を歩まれたのではないでしょうか。


捨てるからこそ、新しく手に入る夢もある。


私も、音楽の道をあきらめたからこそ、講演家・教育家としての新たな道を歩むことが出来ています。


そして心から、この人生で良かった、と思います。


人生の目的は、きっと一つではない。

 

 

 

リハーサルもリセットもない、


たった一度きりのこの人生、今日という日の始まり。

 

 

 

今日も最高の自分を生ききります。

 

 

大切な◯◯◯さん、

いってらっしゃい(^^♪

 

 

 

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