津田紘彰の【ひろメ~ル ‐心に小さな火を灯す‐ 】 - バックナンバー

『この子はあと数日しか生きられない…』消えてゆく命に、ご両親は

配信時刻:2019-01-23 07:00:00

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先日のメルマガで、

 

尊敬する鈴木秀子先生について

 

掲載したところ、

 

大変な反響と

 

感想メールを頂きました。

 

 

 

 

 

 

下記のエピソードも鈴木先生のものですが、

 

読むたびに

 

明日を生きる勇気や、

 

目の前のことに全力で

 

思いを込めて取り組もう、

 

と決意 をくれます。

 

 

 

 

ぜひシェアさせて下さい。

 

 

_____________________________________

 

 

いまでも忘れられない話があります。

 

かれこれ三十年ほど前になるでしょうか。

 

私はあるご夫婦と知り合いになりました。

 

 

 

 

 

 

そのご夫婦はともに東北の出身で、

 

集団就職でやってきた

 

東京で知り合い結ばれました。

 

 

 

 

 

下町にある小さな町工場で

 

真っ黒になって働き、

 

決して豊かとは言えないながらも、

 

仲睦まじく生活していました。

 

 

 

 

 

 

二人はやがて

 

一人の男の子を授かりました。

 

 

 

 

 

しかし、出産後、

 

医師はなかなか赤ちゃんと

 

会わせてくれようとしてくれません。

 

 

 

 

しばらくしてご主人は

 

医師によばれて、

 

こう告げられました。

 

 

 

 

 

「落ち着いて聞いてください。

 

 お子さんは重い障害を

 

 抱えて生まれてきています。

 

 おそらくそう長くは

 

 生きられないでしょう」

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんを見せられたご主人は、

 

きっと言葉を失ったのではないか、

 

と思います。

 

 

 

 

 

 

目の前にいたのは

 

頭部が極端に小さい

 

無脳症という先天性の

 

病氣を抱えた子だったのですから。

 

 

 

 

 

 

その頃、シスターとして、

 

死が近づきつつある人たちや

 

重い病氣の人たちをお訪ねして

 

希望を与える活動を続けていました。

 

 

 

 

 

 

ご主人も私のことを

 

本で読まれていたらしく、

 

 

 

 

 

「障害のある子を授かりました。

 

 命が尽きてしまう前に、

 

 鈴木先生に一度、

 

 会っていただきたいのです。

 

 他に身寄りのない

 

 私たち夫婦の願いです」

 

 

 

 

と連絡してこられました。

 

 

 

 

私はすぐに駆けつけました。

 

 

 

 

 

そして病院までの道中、

 

両親はさぞかし

 

泣き崩れていることだろう、

 

どのような言葉をかけて

 

勇氣づけてあげようかと、

 

ずっとそのことばかり考え、

 

心の中で神様にお祈りしていました。

 

 

 

 

 

 

私が病室をお訪ねした時、

 

奥様が毛布にくるまれた

 

赤ちゃんを抱き、

 

ベッドの脇でご主人が

 

座っておられました。

 

 

 

 

 

 

しかし驚いたことに、

 

病室の雰囲氣はとても明るいのです。

 

 

 

 

二人は私の訪問を

 

とても喜んでくれました。

 

 

 

 

そして赤ちゃんに向かって

 

一生懸命笑顔で語りかけていました。

 

 

 

 

 

「鈴木先生が来てくださったよ。

 

 本当にありがたいね」

 

 

 

 

「いまあなたを抱いているのがお母さん。

 

 横にはちゃんとお父さんもいてくれる。

 

 だから安心してちょうだいね」

 

 

 

 

 

「お父さんも、お母さんも

 

 あなたが生まれてきてくれて

 

 本当に幸せ。

 

 お母さんのお腹の中に

 

 十か月も一緒にいてくれたものね。

 

 毎日毎日がワクワク、ドキドキだった。

 

 たくさんの勇氣をくれた

 

 あなたのことが大好き。

 

 何があっても守ってあげるからね」

 

 

 

 

 

 

障害のある赤ちゃんには

 

両親の言葉は

 

聞こえなかったかもしれません。

 

 

 

 

 

しかし、その病室は、

 

子供が生まれた後、

 

どの親も見せるような笑顔や

 

大きな喜びに溢れていました。

 

 

 

 

 

 

身寄りのない東京で

 

厳しい労働に明け暮れ、

 

貧しい生活を強いられている二人は、

 

様々な人生の苦労を味わいました。

 

 

 

 

 

 

虐げられたり、嘲られたり、

 

孤独に打ちのめされそうになったり

 

人に言えない思いを

 

たくさんしてきたに違いありません。

 

 

 

 

 

 

そんな二人にとって、

 

我が子の誕生は

 

ただ一つの明るい希望でした。

 

 

 

 

 

 

首を長くして待っていた

 

我が子の誕生。

 

 

 

 

 

しかし、その我が子は

 

重い障害を背負って生まれてきた・・・

 

 

 

 

 

 

普通であれば精神的な

 

どん底に突き落とされたとしても

 

不思議ではありません。

 

 

 

 

 

しかし、この両親は

 

悲しみに暮れることなく

 

長くは生きられないであろう

 

我が子に喜びを語り

 

限りない愛情を注ぎ続けたのです。

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんは両親を選んで生まれてくる、

 

赤ちゃんは両親を選んで誕生してくる、

 

といわれています。

 

 

 

 

 

 

魂の成長に必要な両親を自分で選び

 

この世に生を受けて

 

様々な出来事を体験し

 

多くの大切な人に出会って

 

魂を磨き、

 

再び魂の故郷へ帰っていく。

 

それが人生なのだと

 

私も考えています。

 

 

 

 

 

 

この両親も、魂が永遠であることを確信し、

 

そのような人生観をお持ちだったようです。

 

 

 

 

 

 

「あなたは、こんなに貧しく

 

 学歴もない私たちを

 

 親として選んでくれたんだね。

 

 ありがとう。

 

 お医者さんからは、

 

 この子は短い命でこの世から

 

 すぐに去っていく運命だと

 

 聞いているけども、

 

 たとえあなたが

 

 この世から去ったとしても、

 

 私たちにとっては

 

 大事な大事な我が子。

 

 いつまでもいつまでも

 

 愛し抜いていくからね」

 

 

 

 

 

 

このように

 

二人の口から出てくるのは

 

深い愛情と

 

溢れるばかりの感謝の言葉です。

 

 

 

 

恨みめいた言葉は

 

一言も聞くことがありませんでした。

 

 

 

 

 

 

そして二人は

 

 

「あなたには何もしてあげることがない。

 

 だから私たちが

 

 一番大切なものをあげましょう」

 

 

と言って、

 

 

 

 

 

それぞれの名前から一字をとって

 

赤ちゃんに名前をつけてあげました。

 

 

 

 

 

そのことで我が子への

 

永遠の愛の証を

 

刻み込もうとしたのです。

 

 

 

 

 

目の当たりにした

 

人間関係の原点

 

 

 

 

 

私は何も言葉を発せられないまま

 

家族の様子を見守っていたのですが

 

愛に満ちたその場の雰囲氣に魂が震え、

 

感動を抑えることができませんでした。

 

 

 

 

 

我が子はまもなく死んでいくのに、

 

限られた時間を嘆きや悲しみで

 

汚染してしまうこともできるのに

 

その限られた時間に

 

一生分の愛情を注ぎ続けていこうとする

 

両親の愛が私の心に

 

強く伝わってきたからです。

 

 

 

 

 

 

この両親はエリートでもなければ、

 

お金持ちでもありません。

 

 

 

 

 

 

社会の隅で目立たず

 

静かに生きている人です。

 

 

 

 

 

 

その名もなき人が愛に満ちた、

 

この上ない濃密な時間を

 

過ごしている様子に接して、

 

真に人間らしい生き方を

 

教わった氣がしました。

 

 

 

 

 

 

人間関係の原点である愛は、

 

地位、名声、お金といったものは

 

一切関係がない。

 

 

 

 

 

 

目の前で繰り広げられている、

 

まさにこの両親の姿なのだ、

 

との思いに駆られたのです。

 

 

 

 

 

 

 

この赤ちゃんは

 

五日後に天に召されました。

 

 

 

 

 

 

しかし、この両親にとって

 

わずかな五日間の親子の触れ合いは、

 

本当ならその後何十年に及んだであろう

 

親子関係で築かれる絆以上のものが

 

あったに違いありません。

 

 

 

 

 

その後の両親は、

 

人間が生かされている存在である喜び、

 

人と人が繋がって生きている喜びを

 

深く噛みしめるようになっていった

 

といいます。

 

 

 

 

 

 

私は、どんなに貧しく

 

厳しい環境にあっても

 

明るく真面目に生きている

 

両親の姿勢を通して、

 

人間の幸福、愛の原点というものについて

 

目を開かされました。

 

___________________________________

 

 

今日も生きます。

 

二度と戻らない今日を、

 

思いっきり笑って喜んで、

 

誰かにちょっとでも

 

勇気をあげられるように。

 

大切な◯◯◯さん、

 

どうか今日も素晴らしい一日を。

 

 

 

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