とにかく明るい性教育【パンツの教室】のじまなみメルマガ - バックナンバー

女の子の8歳はターニングポイントです

配信時刻:2018-01-06 00:00:00

とにかく明るい性教育

【パンツの教室】協会代表理事

のじま なみです。

◯◯◯さん、今晩は。

パンツの教室のじまです。

 

昨日のメルマガ

『彼氏の家に誘われて』

沢山のメールありがとうございます。

 

 

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今日のメルマガ、読んでてドキドキしてしまいました、、、
そして改めて小さいうちからの性教育って大切だなと感じました。
 
中学生にあるのは興味と見栄。
本当にそうだと思います。

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私も同じような体験をし

行ってしまったパターンです。

 

今になり、もっと自分を大切にすればよかったと

後悔しています。

 

だからこそ、子供たちに手遅れになる前に

伝えていきたいです!

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わが子は、小1の娘と年少の息子と2歳の息子です。
ワーママとしては、小学生になったら楽になるどころではなく
むしろ、親子のかかわりがより大切になる気がしています。
 
 
親を介しない、子どもと社会の接点が大きくなるこの時期に
どんな風に育てていくか、
親として、どんな風に接していったらいいか
とてもとても興味深いです

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他にも、沢山のメッセージありがとうございます(^^♪

一人一人にコメントはお返しできませんが、

 

 

だれかの心に

気づきの種を植えれたとしたら、

とても嬉しいです。

 

 

 

では今日のメルマガに行きますね(^^♪

 

 

私にくるメッセージの多くに

【 女の子の扱い方が分からない 】

ってものが、かなり多くあるんです!

 

 

えっ? 同性でしょ?

って◯◯◯さん思いました?

 

 

実は、

それこそ最大の落とし穴!

 

 

女の子をもつお母さんが陥りやすい、

同性だから気持ちがわかるはず!

って、ワナだったりするんです!!!!

 

 

この子とは友達親子でいるんだ♡

恋バナとかいつできるんだろう♡

親子リンクコーデとかしちゃおうかな♡

 

 

女の子を産んだからこその楽しみを

たくさん抱いく母たち。

 

 

が、、、、、

 

 

その夢が8歳くらいに

打ち砕かれることになろうとは、

いったい誰が教えてくれたでしょうか(笑)?

 

 

『ママこんなのも出来ないの?』

『ママとは趣味が合わないし!』

『もう、わかってるてば!』

 

 

ゴムやピンやバックに衣服。

オシャレグッズは増える一方なのに

片づけられない娘。

 

 

何か言うと、すぐ口ごたえをする娘。

 

 

その後に待ち受けるのは

女 VS  女 のバトルのみ(笑)

 

 

こんなはずじゃ…と嘆くお母さんを

幾人も見た来ました。

 

 

そして、同じく私も

めーーーーーっちゃくちゃ悩みました。

さらに、かなり腹も立てました。

 

 

で、

ここで覚えていてほしいのは

 

 

女の子の心のターニングポイントは

8歳だということ。

 

 

女の子は仲間意識の中でいきており

それゆえに

 

学校では、

誰誰ちゃんが縄跳びのグループに入れてくれなかった。

昨日まで遊んでいた子に仲間ズレにされた。

 

 

こんなのが顕著に出てくるのもまた、

この時期の特徴です。

 

勉強も一気に難しくなってくるし

友達と同じ子を好きになったり

 

 

他者との悩みが出始めるのがこの時期。

そのはけ口は

 

もちろん、すーべーて、

母へ来ます。

 

 

10秒前まニコニコしていたのに

10秒後は訳が分からないことで泣いている。

 

慰めようにも、

手が付けられないほど荒れて

イラっとする反抗的な態度をとったり。

 

で、母は思う訳。

 

小学生なのになんで

幼稚園みたいにもどってるの?

 

このまま手がかからなくなると思ったのに

なんで?って(笑)

 

 

男の子のようなアホちんな行動や

勉強嫌いで悩むのではなく、

 

女の子のお母さんは

心理面で多くの方が悩むのです。

 

 

この、8歳ならではのトラブル増加。

どう扱っていいのか分からないデリケートな

お母さんへ。

 

 

これね、、

もう、全てホルモンの仕業です。

 

 

女性になる準備を体が始める女の子。

そのため8歳こから、

生理前に似た情緒不安定な時期に入ってきます。

 

 

なので、イライラしたりするのは

当然のこと。

 

 

私たちも、そうやって大人になってきたんです。

ただ、忘れてるだけ!

 

 

だから私は

「このイライラも
大事な成長過程の一つである」

と割り切って、ただある一点のみに

意識を絞って過ごすことに決めました。

 

 

それがね、

ただ話を聞くこと。

 

それだけ?とお思いでしょうが、

これ、かなりのスキルを必要とします(笑)

 

 

女の子は敏感な生き物なので、

聞いていないときはすぐに気が付いて

一人傷つきがち。

 

 

なので聞くスキルが必要になって来るんです。

 

 

私がやっていたのは、

もうただ、目線を合わせて目を見ながら聞く。

 

たった、これだけ。

 

 

相槌なんてものもいりません。

ふーん。へー。で?ほー!

 

 

適当極まりないし!!!

 

 

話の中身さえ入っていませんが

それだけで、満足してくれるんです。

 

今次女はちょど8歳。

 

もう、気持ちの乱高下が半端ない!

見ていてそれは面白いほどです(笑)

 

ですが、この聞くって事をやってあげると

落ち着き着きを取り戻してくれるんです。

 

 

8歳の女の子に必要なのは

受け止めてくれる安心感。

 

 

子育てはずっと続きます。

 

 

が、この8歳のターニングポイントは

その先にかなりの影響を及ぼします。

 

 

女の子は母親の影響をもろに受ける生き物ですので、

受け止めてもらえた、もらえないの

心のトラウマは一生続いていくのです。

 

 

もし、仕事や料理をしていたのなら、

一度だけでいい。

顔を上げて、お子さんの顔を見てあげてください。

 

 

その一手間が、

子供の自己肯定感もあげることに繋がっていきますから。

 

 

ちなみに、この目を見て話を聞く行為。

安心してください。ずっとは続きません(笑)

 

 

なぜなら、、、、、

 

 

子供が親を求めてこなくなるから。

 

 

女の子の子離れは10歳。

ホントにあっという間にその時を迎えます。

 

親より友達に興味がいき、

悩みの多くを友達に相談するようになります。

 

たった2年の我慢です。

 

それは、女の子の人生変えるくらいの効果がありますので

ぜひ、その2年、

会話を楽しむくらいの気持ちで話を聞いてあげてくださいね!

 

本日はここまで!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ありがとうございます。

 

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(返信はできませんが、1通1通大切に

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のじま なみ
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【のじま なみプロフィール】

長崎県生まれ
性教育にオープンな父のもとで育つ。
現在は夫と中2長女、小5次女
4歳三女の5人家族で埼玉県在住。
看護師として泌尿器科に勤務。

 


長女出産後
ママ仲間から
子供たちの【性教育】に関する
相談を沢山うけるようになる。

 

 

そこで伝えたアドバイスでほっとする
お母さんたちに出会い、運命が変わる。

 


【性】っていうのは身近にあるけれど
誰もが触れたがらない。

 


でも、
これって子供の人生を左右する
とても大きな問題。

 


だからこそ、

 

 

『内に閉じこもりがちな性教育を
もっと、明るく、開放的に
子供たちと向きあえるようになってほしい。』

 


『子供たちに、将来大切な相手ができたとき
お互いを尊重しあえるパートナーシップが
築けるようになってほしい』

 

そんな思いからとにかく明るい性教育
【パンツの教室】協会を設立し、
お母さんたちを応援するようになる。

 

 

現在書籍4冊執筆

すべてがAmazon部門1位を獲得し

ベストセラー多数。


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