とにかく明るい性教育【パンツの教室】のじまなみメルマガ - バックナンバー

親孝行したいときに親はなし?

配信時刻:2018-01-03 23:20:00

とにかく明るい性教育

【パンツの教室】協会代表理事

のじま なみです。

◯◯◯さん、こんばんは。

パンツの教室のじまなみです。

 

 

・久しぶりに泣きました。

・のじまさんのような嫁がほしい。

・家族に会いたくなりました。

 

元旦のメルマガ。。。

もの凄い多くの反響がありました。

 

まだ、読んでいない方は

バックナンバー『一緒にいる事』

を読んでみてくださいね!

 

 

年老いてきた両親を見ると

やはり皆さん同じ気持ちになりますよね。

 

 

で、

こんな熱いメッセージを頂きました!!

 

 

「「「「「「「「「「「「「「

 

昨日の、のじまさんのメルマガを読んで、
過去のことを思い出した。
 


当時23歳。
私の目は完全に海外に向いていた。

 


海外(アジア)に住み、

仕事をしようとしていた。
 

 


そのために日本語教師の勉強をして、
ベトナムで実習。

 


その実習が終わったら、

面接に行く海外の日本語学校も調べていた。


 
その実習中のベトナムの家で、

誰かからもらった日本の女性雑誌を暇つぶしに読んでいた。
 

 

世界の偉人たちの名言が書かれているページに目にとまる。
その中に、マザーテレサの言葉があった
 


===
ある男がマザーテレサに聞きました
「私は世界平和のために何ができますか?」
マザーテレサはその男にこう答えた。
「家に帰りなさい。
 そして家族を愛しなさい。」
===
  


この言葉を読んで、
私はハッとした。
 


「私は何をしているんだろう…」 


 
家族と離れ、、、

(それ自体は悪いことではない)

 


20歳を過ぎた頃から家族に心配ばかりかけていた。
 

 

その時、私にはお金も全くなく、、、
このままアジアで働いていても、

現地では生活できるけど、

全てにおいて単価が違うアジア。

 


現地の給料からすると、

日本に帰る飛行機代は高い。

 


日本に帰れるのは、

年に1回できるかできないかになる。

 


 
それはイコール家族に会えないことを意味する。

 


家族に心配ばかりかけ、

顔を見せることもできず。
 

 


その上で私のやりたいことを押し通して、
私は幸せって言えるのかな?
 


 
自分のやりたいことばかりを追ってきた数年間。
正直、家族を大切にしたことが全くなかった数年間。
いることが当然だと思っていた。
 

 

でもマザーテレサの言葉を読み、

 


「自分の家族を大切にできない人に、
 ほかの人を幸せにすることはできない」

 


と思った。

 


 
「日本に帰ろう。
 家族の近くで、一緒に時間を過ごそう。」

 


と決意した。


 

日本語教師はどこにいてもできる。
私が家族と一緒にいたい、と望んで決めた。


 
今、私はいつでも家族に会える距離に住み、
孫の顔も見せることができている。
 
 
マザーテレサの言ったとおり、
世界中の人がこの暮らしをしていれば、
世界は平和になるだろう。
家族から離れ、戦争に行く人などいなくなるから。
 
のじまさんの言ったとおり、
家族が一緒にいる、
それだけで親孝行になっているだろう。
 
 
時々今の生活が窮屈に感じてしまうこともあるけれど(笑)、

すべては私が望んで私が選択した生活。

 


そのことを思い出した。

 


何よりも、家族と一緒に、平和に、安全に、
2018年を迎えられたこと。
感謝でいっぱいです。
 

「「「「「「「「「「「「「

このメッセージをくださったのが

 

1週間で勝手に勉強する子に変わる学習法

『親勉』インストラクター 藤塚晴香さん!

 

文才もさることながら、

めちゃくちゃFBの投稿もおもしろい。

 

6歳の娘さん、2歳の息子さんに親勉を教えてらっしゃいます。

現在メルマガ先行登録なので、ぜひ登録してみてください!
https://ws.formzu.net/fgen/S81290173/

 

 

で、のじまはね、

声をにして言いたい。

 

 

私、医療現場で沢山の死と直面してきました。

 

 

その時にね、残された家族の

沢山の『後悔』も同じくらい目にしてきました。

 

 

なのではっきりいいます。

 

 

『親孝行、したいときに

 親はいないんです。』

 

 

これ、本当にそうなの。

 

 

認知症の義母に

亡くなった実父。

 

 

2人とも

私が辛い時、寂しい時に側にいてくれました。

 

 

3人娘の子育てがようやく落ち着いてきて

ほっと一息ついた時

 

やっとお返しが出来ると思ったのに、

 

 

2年前父は天に召され、

義母は認知症になりました。

 

 

できうる限りのことはしたと思っています。

 

 

実父はターミナルを実家で看取る手伝いをしたし、

遠方ですが、義母には必ず年に数回会いに行きます。

 

 

精一杯できうることをしても

やっぱり後悔は残るんです。

 

 

だからね、せめて、思いは伝わるよう

私【ありがとう】の言葉だけは

先延ばしにしないことにしてるんです。

 

 

何でもない毎日が

宝物であることを

亡き父と、今を一生懸命生きている義母が

教えてくれたから。

 

 

別れの時、いつも家族は

私より長く手を振ってくれています。

 

 

そんな人に感謝を伝えることは

損になんてならないですよね!

 

 

今日は『中学3年生彼氏の家にお泊りに誘われて』を

お送りする予定でしたが、

前回の続きをお届けしたので

明日必ず書きますね!!

 

 

本日はここまで!

 

 

 

 

 

 

 

 

*==================*

◇パンツの教室協会

インストラクタ―主催の講座一覧は

協会ホームページに載っております。

http://pantsu-kyoshitsu.com/


◇全国の幼保小、行政、企業、サークルへ

講演会講師も派遣しております。

お問い合わせはこちらから▼
https://pantsu-kyoshitsu.com/seminar_request/
*==================*

 

 

 

*************
最後までお読み頂き
ありがとうございます。

 

皆さんからの
ご意見・ご感想・質問を頂けると
すごく嬉しいです。

(返信はできませんが、1通1通大切に

 読ませていただいております)

 


こちらのメールに

そのまま返信いただければ届くように

なっております。

 

率直な感想をお聞かせてくださいね。

 

 

 


のじま なみ
❖ブログはこちら❖
http://ameblo.jp/naminon81/


のじま なみ
❖Facebookはこちら❖
https://www.facebook.com/nojima.nami

*************

【のじま なみプロフィール】

長崎県生まれ
性教育にオープンな父のもとで育つ。
現在は夫と中2長女、小5次女
4歳三女の5人家族で埼玉県在住。
看護師として泌尿器科に勤務。

 


長女出産後
ママ仲間から
子供たちの【性教育】に関する
相談を沢山うけるようになる。

 

 

そこで伝えたアドバイスでほっとする
お母さんたちに出会い、運命が変わる。

 


【性】っていうのは身近にあるけれど
誰もが触れたがらない。

 


でも、
これって子供の人生を左右する
とても大きな問題。

 


だからこそ、

 

 

『内に閉じこもりがちな性教育を
もっと、明るく、開放的に
子供たちと向きあえるようになってほしい。』

 


『子供たちに、将来大切な相手ができたとき
お互いを尊重しあえるパートナーシップが
築けるようになってほしい』

 

そんな思いからとにかく明るい性教育
【パンツの教室】協会を設立し、
お母さんたちを応援するようになる。

 

 

現在書籍4冊執筆

すべてがAmazon部門1位を獲得し

ベストセラー多数。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

このメルマガは、全文が著作権で
保護されていますが、
ご家族友人に限り
お役にたてれば
全文の転送を前提として
共有していただいて構いません。

但し、メディアなどの
公に公開することは
禁止しています。

=======================================
■発行責任者

パンツの教室主宰 のじま なみ

発行所: 110-0005 

東京都台東区上野1-3-2 パストラルビル301
Email : nami-nojima@pantsu-kyoshitsu.com

=======================================

配信停止ご希望の方は、
お手数ですがこちらから解除をお願いいたします。

◯◯◯