とにかく明るい性教育【パンツの教室】のじまなみメルマガ - バックナンバー

アフターピルありますか?

配信時刻:2017-10-27 23:50:00

とにかく明るい性教育

【パンツの教室】協会代表理事

のじま なみです。

◯◯◯さん、こんばんは。

とにかく明るい性教育パンツの教室

のじま ナミです。

 

 

自分の心と体を大切にするって

なんでしょう?

 

 

今もね、この瞬間。

不安な夜を過ごし、

胸を痛め、一人思い悩んでいる女の子が

沢山いるんです。 

 

 

パンツの教室にね、

産婦人科の先生が通って下さっているんですが、

その大きな理由として

 

 

『10代の中絶が本当に多くて』

そんなお話をしてくださいました。

 

 

性をお子さんに話すのって

何だかやっぱり気恥ずかしい。。。

 

 

◯◯◯さんは

今もそう思っているかしら?

 

 

これはね、一つのあるデータです。

H24年20歳未満の人工妊娠中絶数。

 

 

その数、実に

2万659人。

 

 

あんまりよく分からないですよね(笑)

 

 

1日に換算すると、

 

 

日に57人の女の子が

1人泣きながら内診台で

足を開いているんです。

 

 

いつの世も、傷つくのは

女性。

 

 

男も傷つく?

まぁ~、

そんな風に思う方も多いかも。

 

 

でもね、

心と体の両方を傷つけてしまうのは

いつの時代も変わらず女性なんですよね。

 

 

これだけは、

どんなに世の中が変わっても、

 

 

 

ずーーーーーーっと

変わらない。

 

 

先日、パンツの受講生の

仲根さんが

こんな投稿をしてくださいました。

 

 

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【アフターピルありますか?】


産婦人科で、

診察待ちをしていたら。

 


18歳くらいかなぁ。
暗い顔をした、

大学生くらいの女の子がやってきた。

 


女の子
「アフターピルありますか?」

 


看護師さん
「はい、お出しできますが、

自費診療なので15000円ほどかかります。

診察代は別途かかります。」

 


女の子
「え、そんなに。。」

 


絶句した女の子は、診察はせずに、
帰って行った。

 

彼女に何があったかわからない。

 

きっと親に相談できず、
心細い思いで産婦人科に来たんだろう。

 


学生で産婦人科って、
とっても抵抗があったはず。
頑張って、来たんだろう。

 


女の子の気持ちを考えたら、
切なくなった。

 

 

女の子にも男の子にも、
正しい性の知識が不可欠だ。

 

それは自分の体を守ることにもなるし、
大切な相手の体を守ることにもなる。


我が家は男の子が2人。

 

コンドーム使わないでセックスしーちゃお♪

 


そんなおバカな男には絶対させたくない!

女性を大事にできる子になって
欲しい。

 


だから私は、のじま さんのパンツの教室で、

明るく楽しく性教育を学んでいます。

 

 

「女の子のおなかを蹴る男の子がいるんだって。

蹴ってもいいのかな?」

 

 

「だめだよ!女の子のお腹には、

赤ちゃんになる卵が沢山入ってるから、

大事にしなくちゃいけないんだよ!!」

 

 

おかげでもりお(4歳)は、
こんな風に答えられるオトコに育っています!

 

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仲根さん、ありがとうございます。

 

 

モーニングアフターピルとは、

何らかの事情で避妊に失敗し、

望まない妊娠を避けるために

 

 

72時間以内にのむ

緊急避妊薬(アフターピル)のこと。

 

 

中絶はダメ。

つけなかった女の子が悪い。

産めば何とかなる。

 

 

色んな考えがあるけれど、

アフターピルを知っていたのに

 

 

お金のことで

おろすという選択肢を選べなかった

この女の子。

 

 

この子に何があったかなんて

私には分からないけれど、

 

 

どうか、この子が

1人思い悩むことがないよう、

 

 

きっと不安で押しつぶされて

泣きながら歩いた帰り道

 

 

誰かに相談できていることを

願わずにはいられない。

 

 

支えてくれる家族が

この子にどうぞいますように。。。

 

今、この女の子ようにならないために

私たちにできることってなんでしょうね。

 

 

本日はここまで!

 

 

 

 

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最後までお読み頂き
ありがとうございます。

 

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(返信はできませんが、1通1通大切に

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のじま なみ
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【のじま なみプロフィール】

長崎県生まれ
性教育にオープンな父のもとで育つ。
現在は夫と中2長女、小5次女
4歳三女の5人家族で埼玉県在住。
看護師として泌尿器科に勤務。

 


長女出産後
ママ仲間から
子供たちの【性教育】に関する
相談を沢山うけるようになる。

 

 

そこで伝えたアドバイスでほっとする
お母さんたちに出会い、運命が変わる。

 


【性】っていうのは身近にあるけれど
誰もが触れたがらない。

 


でも、
これって子供の人生を左右する
とても大きな問題。

 


だからこそ、

 

 

『内に閉じこもりがちな性教育を
もっと、明るく、開放的に
子供たちと向きあえるようになってほしい。』

 


『子供たちに、将来大切な相手ができたとき
お互いを尊重しあえるパートナーシップが
築けるようになってほしい』

 

そんな思いからとにかく明るい性教育
【パンツの教室】協会を設立し、
お母さんたちを応援するようになる。

 

 

現在書籍4冊執筆

すべてがAmazon部門1位を獲得し

ベストセラー多数。


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