とにかく明るい性教育【パンツの教室】のじまなみメルマガ - バックナンバー

筆箱に『SEX』と書いてあった!

配信時刻:2017-10-17 20:40:00

とにかく明るい性教育

【パンツの教室】協会代表理事

のじま なみです。

◯◯◯さん、こんばんは。

パンツの教室 のじま なみです。

 

いつの世も

衝撃的なことって

もう、予想もしていない時に

やってきますよね?

 

ある日
メルマガ購読者のMさんから
こんな感想が届きました。

 

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学校から帰宅して早々に、
娘が、置いてあったスマホにつぶやく。

 

『googleに聞くの。
秘密の言葉なの。
エス イー エックス、エス イー エック
 

 

 

動揺する私。

(顔には出さず)

 

 


『それ、誰から聞いたの?』

 

 


『クラスの男の子。Eくん。
秘密の言葉なんだよー。』と。

 

 

英語に行きながら、
もう一度切り出して見たら。

 

 

クラスでほかの女の子
Fちゃんが言っていた言葉だったらしい事。

 

 

Eくんは、
僕のことを嫌わないなら
教えてあげると。

 

 

お母さんには言わないでねと言われて、
嫌いにならないから!と
娘は教えてもらったそうです。

 

 


『お母さんは知ってるの?』

 

と聞かれたので、

 


『そりゃ大人だもん』
と、かるーく流したんですが。

 

 

娘に
あなたはわかったの?とだけ聞いたら。
エロいんでしょ?と。。。。

 

じっくり話す場でもないので、
まー、そう見えるよね~と
サラサラッと流したのですが、

 

内心はどーしよか。。
どーすりゃいい?

 

と頭クランクランしてました。

 

で、少し英語まで時間があったから、
途中に宿題をさせようと思って、
筆箱開けたら。

 

 

中に鉛筆で 書いてあったんです。
SEXって。
両面に!

 

 

えらく気になったのか、
忘れちゃいけないと思ったんだか。。。
変に真面目で。。

 

 

そのEくんは、
タイプ的には大人しい子だったから、
すごく驚いて。

 


テレビつければ
不倫だのなんだの。
ドラマでもラブシーンもありますし。

 

しかし、
こんな早い時期から出る言葉とは
思いませんでした。

 

これは2年女子でも、
今のあの子に伝えるような性の話をしなくちゃな。。
と思います。

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Ⅿさんありがとうございます

 

人って

『ダメ!』と禁止されたり、
隠されたりすればするほど

 

無性に反抗したくなるもの(笑)

 

ペンキ塗りたて。
触るべからずと書いてあれば
触りたくなる。

 

 

ダイエットだから食べるな。
と言われれば
食べたくて仕方がなくなる。

 

これって大人も子供も
同じような感情を抱きます。

 

 

やっぱり、

触れてはいけないことに
『性』をしてしまうと、

 

 

子供達は
パンドラの箱を開けたくて
仕方がなくなってしまうんですよね。

 

 

しかも、そのパンドラは
いとも簡単~に
開けれてしまうから

 

これには親も困りもの。

 

 

今どきの子供達って

生まれながらに
インターネットがある中で
過ごしてきた子です。

 

 

スマホやタブレッとで
簡単に検索する習慣がついています。

 

 

価値観の全てを
インターネットの情報に
依存しがちなのも小学生。

 

 

ネットはすごく怖いです。

えげつないです。

ウソばっかりです。

いやらしさもそりゃ酷い。

嫌よ嫌よもスキのうちってものばかり。

 

 

正直言って、

なんも分かってない

小学生に見せたくはない!!!

 

 

親の言う事より、
お友達の言う事に耳を傾けて
しまいがちなこの時期。

 

ウソで残酷なインターネットの性情報に
ふれてしまうまえに

 

命ってどれだけ奇跡的なことなのか
どれだけ愛されて生まれてきたのか。

 


伝えていくのって。。。。

 


親以外に

誰にもできないんです。

 

 

命の尊さ、

愛される幸せ。

自分の身を守る大切さ。

 

 

それはきっと、
生きて行く上で

 


『自分自身の軸』となって

 

 

自分や他人を
大切にできる指針となるはずだから。
  

 

我が家の子供も
小学生高学年。

 

 

聞いてくることは
もう、ドキッとする事ばかりです。 
 

 

だからこそ、
しっかり答えます。

 

 

それが彼女が
身を守るために知っておく知識だからです。

 

 

知識はお守り。

 

 

本当に残念なことに
学校や教科書、先生は
そんな話は教えてはくれません。
 

 
話してあげたいけど

話せない親と、

 


聞きたいけど

聞けない子供たちの間にある

 


親子で話し合いにくい

『厚い壁』

 


その壁は
作った大人が壊していくのが
一番早い。

 

 

それは、母である
私たちが壊していくしかないんです。

 

 

きっとそれは

◯◯◯さんが思っているより

簡単ですよ(^^♪

 

 

性をきちんと知って、

より人生を楽しんでほしいと思う

◯◯◯さんの願いが

伝わらないはずはないですから!

 

 

本日はここまで!

 

 

 

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(返信はできませんが、1通1通大切に

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【のじま なみプロフィール】

長崎県生まれ
性教育にオープンな父のもとで育つ。
現在は夫と中2長女、小5次女
4歳三女の5人家族で埼玉県在住。
看護師として泌尿器科に勤務。

 


長女出産後
ママ仲間から
子供たちの【性教育】に関する
相談を沢山うけるようになる。

 

 

そこで伝えたアドバイスでほっとする
お母さんたちに出会い、運命が変わる。

 


【性】っていうのは身近にあるけれど
誰もが触れたがらない。

 


でも、
これって子供の人生を左右する
とても大きな問題。

 


だからこそ、

 

 

『内に閉じこもりがちな性教育を
もっと、明るく、開放的に
子供たちと向きあえるようになってほしい。』

 


『子供たちに、将来大切な相手ができたとき
お互いを尊重しあえるパートナーシップが
築けるようになってほしい』

 

そんな思いからとにかく明るい性教育
【パンツの教室】協会を設立し、
お母さんたちを応援するようになる。

 

 

現在書籍4冊執筆

すべてがAmazon部門1位を獲得し

ベストセラー多数。


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