とにかく明るい性教育【パンツの教室】のじまなみメルマガ - バックナンバー

母がないた日

配信時刻:2017-09-16 22:20:00

とにかく明るい性教育

【パンツの教室】協会代表理事

のじま なみです。

◯◯◯さん、こんばんは。

パンツの教室 のじま なみです。

 

◯◯◯さんの憧れの人って

どんな人ですか?

 

何かにうちこんでる人?

いつも笑顔の人?

それとも

美魔女かな(^^♪?

 

 

じぁ、のじまさんは?

もし、そう尋ねられたら、

間違いなく、こう答えます。

 

『母です』と。

 

 

私の母はね、

 

顔は泉ピン子。


一度話し始めると上沼恵美子。


料理の上手さは天下一品。


手の器用さも職人レベル。


農家の仕事も
8人分の家事もテキパキやる

 

まるで、サンサンと輝く
太陽のような人。

 


運動会、
旗を持って誰より先頭を切って
大声で応援してくれた。

 

リレー戦の選手になると
徹夜で応援Tシャツをつくってくれた。

 


喘息で毎晩夜中に病院通いでも
嫌な顔1つしなかった。

 


毎日一緒に寝たいがために
姉と喧嘩して母を取り合った。

 


『あなたは運のいい子だよ』

 

 

兄妹いち不器用な私に

この一言を言い続け
ものすごい自信をくれた。

 

 

看護学校に行く時も、
遠くに行く私を
最後まで励ましてくれた。

 

どんな時も、いくつになっても
一番の味方は母だった。

 

そんな私が去年、
起業をすると伝えた時、
初めて母が反対した。

 

 

『看護師っていう、
安定の職をなんですてんばと?』

 

『孫たちの面倒はどがんすると?』

 

『そんがんこと、せんでもよくない?』

 

起業する時、
反対する人は必ず近しい人。

 

 

そう聞いていたが、
まさか母から反対されるなんて
夢にも思わなかった。。。

 


怒りとか、反発とか、そんな感情は
全く湧かないけど、

 

『寂しい』

 

 

その気持ちだけは拭えなかった。

 

 

時が経ち、

一年経って、夏休み。

 


実家に帰省中、

講座を開くことになった。

(なんて言われるかな〜。)

 

 

少しだけ不安が頭をよぎったが
講座を盛り上げる自信もも、
私自身、楽しむ自信もあったので

 

 

母にそのことを報告した。

 

 

母はすぐさま仏壇にいき、
亡き父にむかって、

 

泣きながら
嬉しそうに報告していた。

 

『ナミが、大人気になったらしい。』
『お父さんに似て愛嬌あるけんね。』
『失敗せんごて見守っとってね。』

 

嬉し泣きしている母を見て。。。

 

思わず一緒に泣けてきた。

 

あー、
反対じゃなかったんだ。

 


ただ、
娘を心配してくれていんだって、
初めて気付くことができた。

 

 

ご近所様にも自慢して、
まるで故郷に錦を飾ったかなような、
そんな喜びよう(笑)

 


今まで一年頑張って、
なんとなく、どこかで
母に認めてもらいたい。

 

そんな思いがずっとあったけど、
とっくの昔に

 

母は応援してくれていた。

 


受け取っていなかったのは
私自身だった。

 

母をこんなに
喜ばせることができたこと。

 

遠くに嫁いだ私の
せめてもの罪滅ぼしではないけれど、
喜んでくれている姿が
最高に嬉しかった。

 


講座の朝は
私よりソワソワ。

 

帰ってきたら
『どうだった?』

 

私より嬉しそう♪( ´▽`)

 

 

いろんな親孝行があるけれど
少しでも育ててくれた
恩返しができたかな?

 


どんな時も


『あんたは運のいい子だから』


母が唱えてくれたおまじないは
私の一生のお守り。

 

 

だからね、

私は母のような人になりたい。

 


誰よりも子供を信じてあげられる、
いつでも全力で応援してくれる、
母のような人に。

 


母の子供でよかった。
本気でそう思うから。

 


愛してくれていた。
それを全身で感じて育ったから。

 

 

『ママの娘でよかった。』

 


我が子が大人になった時、
そんな風に言ってもらえるような
愛に溢れた人でいよう。

 


だって、お母さんは最強の
応援団にまちがいないから。

 

愛と命の素晴らしさを

伝えていくのが私の仕事。


我が子にも、世の中の全ての人に
伝えつづけていこう。

 

家族の愛こそ、素晴らしいって。



繋がっていることが

なにより幸せだと。

 

 

 

 

*==================*

◇パンツの教室協会

インストラクタ―主催の講座一覧は

協会ホームページに載っております。

http://pantsu-kyoshitsu.com/


◇全国の幼保小、行政、企業、サークルへ

講演会講師も派遣しております。

お問い合わせはこちらから▼
https://pantsu-kyoshitsu.com/seminar_request/
*==================*

 

 

 

*************
最後までお読み頂き
ありがとうございます。

 

皆さんからの
ご意見・ご感想・質問を頂けると
すごく嬉しいです。

(返信はできませんが、1通1通大切に

 読ませていただいております)

 


こちらのメールに

そのまま返信いただければ届くように

なっております。

 

率直な感想をお聞かせてくださいね。

 

 

 


のじま なみ
❖ブログはこちら❖
http://ameblo.jp/naminon81/


のじま なみ
❖Facebookはこちら❖
https://www.facebook.com/nojima.nami

*************

【のじま なみプロフィール】

長崎県生まれ
性教育にオープンな父のもとで育つ。
現在は夫と中2長女、小5次女
4歳三女の5人家族で埼玉県在住。
看護師として泌尿器科に勤務。

 


長女出産後
ママ仲間から
子供たちの【性教育】に関する
相談を沢山うけるようになる。

 

 

そこで伝えたアドバイスでほっとする
お母さんたちに出会い、運命が変わる。

 


【性】っていうのは身近にあるけれど
誰もが触れたがらない。

 


でも、
これって子供の人生を左右する
とても大きな問題。

 


だからこそ、

 

 

『内に閉じこもりがちな性教育を
もっと、明るく、開放的に
子供たちと向きあえるようになってほしい。』

 


『子供たちに、将来大切な相手ができたとき
お互いを尊重しあえるパートナーシップが
築けるようになってほしい』

 

そんな思いからとにかく明るい性教育
【パンツの教室】協会を設立し、
お母さんたちを応援するようになる。

 

 

現在書籍4冊執筆

すべてがAmazon部門1位を獲得し

ベストセラー多数。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

このメルマガは、全文が著作権で
保護されていますが、
ご家族友人に限り
お役にたてれば
全文の転送を前提として
共有していただいて構いません。

但し、メディアなどの
公に公開することは
禁止しています。

=======================================
■発行責任者

パンツの教室主宰 のじま なみ

発行所: 110-0005 

東京都台東区上野1-3-2 パストラルビル301
Email : nami-nojima@pantsu-kyoshitsu.com

=======================================

配信停止ご希望の方は、
お手数ですがこちらから解除をお願いいたします。

◯◯◯