とにかく明るい性教育【パンツの教室】のじまなみメルマガ - バックナンバー

6歳児。。。パンツの中身がきになる男の子!

配信時刻:2017-08-11 23:40:00

とにかく明るい性教育

【パンツの教室】協会代表理事

のじま なみです。

◯◯◯さん、こんばんは!

パンツの教室 のじま なみです。

 

本日で、3日連続続きました

『幼児の自慰にどう向き合う?』シリーズ

の3日目。

 

いよいよ最終日です(^^♪

 

 

あんまり興味ないわ~って方。

そういわず、今日のはちょっと読んでみて。

 

 

◯◯◯さんのかかわり方次第で、

お子さんがどちらの立場に立つのか。

 

ぶっちゃけ

変わってくる話だから!

 

 

 

では、行きましょう!

 

 

 

これは1人の女の子と
1人の男の子のお話です。

 

 

 

あるお母さんから相談を受けました。

『6歳の娘がおまたをモゾモゾして触り始めました。』

 


なんて言っていいのか分かりません。

 

そんな質問に私はこう答えました。

 


娘さんの体で触ってはいけない場所なんて

どこにもない。

 


正し、そこは

水着ゾーンといって、

 

 


他人に見せても、

触らせてもいけない自分だけの大事な場所

 


見たり触りたいと言って来たら逃げる事
見たい触りたいと言ってはいけない場所

 

 

その語お母さんは

 


お子さんに

水着ゾーンだけでなく


生理の事、赤ちゃんの事を話したそうな。

 

 

それから半年くらいたった後。


『のじまさん聞いてください!』

 

同じお母さんから
メッセージが送られてきたんです。

 

==============

 

娘の保育園に

ジャイアンのような男の子がいて、

 


凄く性に興味があるのか

ガンガン女の子の

おまたを蹴るんです。

 


でも、娘が


『そこは赤ちゃんが出てくる大事なところだから

蹴ってはいけない』と

 


注意できたんですって!!!!!!

 


これだけでも、

すごいことなのに、

 

 


その後、そのジャイアン。

蹴ってはいけないなら、、、、と、

 


汽車ポッポごっこの時に、

今度は手で、おまたにカンチョウをしてくる始末!

 

再度注意すると、

 

 

そのまま保育園の片隅につれていかれ、

 


『そんなに大事なら、パンツ脱いでおまた見せろ!』

と脅されたそうなんです。

 

 

娘も、さぞビックリしたことでしょう。。

 

でも、

『ここは水着ゾーンで

人に見せたり触らせたりしない場所だからヤダ』

 

 

そんな風にきっぱり断れたんですって!。

 

 

自慰から繋がって話していった大事な話。

最初は我が子の自慰に悩んでいましたが、

 

のじまさんのおかげで、

娘に、自分の身をどうやって自分で守るのか

 

 

大切なことを伝える事が出来ました。

本当にありがとうございます!!!!!

 

==============

 

ジャイアンのような男の子。
きっと断れない子もいるでしょう。

 


それを、
断れたことも素晴らしい。

 

 

でもね、本当にすごいのは

もっと別のとこ。

 

◯◯◯さんは分かるかしら?

 

 

実は、
何より素晴らしいのは、、、、

 

それを母へ話すべきことだと
きちんと娘さんが思えたこと。

 

これが近所のお兄さんだったら?
おじさんだったら?


ゾッとしますよね。


けど、性をタブーにすると

 


親に知られたくない。

 


そんな風に思う子がほとんどです。
だって、お母さんに嫌われたくないからね。

 


ここでドキっとしているのは
男の子のお母さんではないでしょうか?

 

我が子がこんな風になったらどうしよう。。。。

 

実はこの手の悩みは沢山来るんです。

 


息子がおちんちんを出して
保育園や学校で遊んでいる、、、みたいなね。

 

よく、性の話をすると
フリーセックス信者になるのでは?
という方もいますが、
これはちょっと違う。

 


大事なところがぬけ、
下手な知識しかない子が

こんな風に人を傷つけるんです。

 


この男の子はただ興味があるだけ。
クレヨンしんちゃんが

女性のおっぱいに興味があるようにね。

 

それを実行に移すかどうかは
お子さんの気質ではなく、
大人の、お母さんの声掛けが足りないのです。

 

この子は保育園で、

学校でどんなレッテルを貼られてしまうでしょうか?

 

本当に可愛そうなのはね、

 


なぜそんな事をしてはいけないか

 


話してもらえない
男の子だと思いませんか?

 

 

『子供を守るため』

 

 

加害者にも、被害者にもしないため。

 

どちらの側にも、
知識はおまもり。

 

そう思えた出来事でした。
みさんも、お子さんと水着ゾーン話してみてくださいね(^^♪!

 

 

 本日はここまで!

 

 

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のじま なみ
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【のじま なみプロフィール】

長崎県生まれ
性教育にオープンな父のもとで育つ。
現在は夫と中2長女、小5次女
4歳三女の5人家族で埼玉県在住。
看護師として泌尿器科に勤務。

 


長女出産後
ママ仲間から
子供たちの【性教育】に関する
相談を沢山うけるようになる。

 

 

そこで伝えたアドバイスでほっとする
お母さんたちに出会い、運命が変わる。

 


【性】っていうのは身近にあるけれど
誰もが触れたがらない。

 


でも、
これって子供の人生を左右する
とても大きな問題。

 


だからこそ、

 

 

『内に閉じこもりがちな性教育を
もっと、明るく、開放的に
子供たちと向きあえるようになってほしい。』

 


『子供たちに、将来大切な相手ができたとき
お互いを尊重しあえるパートナーシップが
築けるようになってほしい』

 

そんな思いからとにかく明るい性教育
【パンツの教室】協会を設立し、
お母さんたちを応援するようになる。

 

 

現在書籍4冊執筆

すべてがAmazon部門1位を獲得し

ベストセラー多数。


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