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私が実家に帰るワケ

配信時刻:2017-08-19 20:00:00

 

◯◯◯さん、こんばんは。

パンツの教室 のじま なみです。



今日長崎から埼玉へ

戻ってきました^ - ^



埼玉から、九州の実家には
6時間以上の道のりをかけて
帰らなければいけません。


軽く
グアムにいくより遠いんでない???
と思うこともしばしば(笑)




だけど、
どうしても、帰りたい理由が
私にはあるんです。


それはね




一つだけ

後悔していることがあるから。




実家の近くに

嫁がなかったこと。




私の両親も
主人の両親も、




九州でバリバリ農家や、
会社づとめをし、
介護をしていてるので


埼玉に気軽に遊びに来る、
旅行に来るなんてことは
絶対に出来ない環境。
 
 

だからね、
私の娘達は、



おじいちゃん、
おばあちゃんの
「温もり」をあまり知りません。



孫が帰ってくるとなれば、
もう、大騒ぎで歓迎してくれる
両親たち。



『一緒に買い物に行こう!
手をつなごう!
散歩に行こう!
おもちゃ買いに行こう!』



そんな風に誘われても、
娘たちは、


方言もわからない、
接し方が分からない。
そして、



なんとね、びっくらぽん!!!



甘え方が。。。
わからないんです!


おいーーーっ!!!
素直に甘えりゃいいじゃないっ!!




って、思うけど

おじいちゃん、おばあちゃんを
大好きって気持ちはあっても、



いざ目の前にしたら。。。


素直に伝えるやり方を

ムスメたちは知らないんです。





一緒に暮らしていたら、
運動会や、敬老の日、お誕生日




沢山の時間を一緒に過ごして
思い出をつくれたのに。



どんなに帰省しても
小学生になった今、会えるのは
年に1週間程度。




その一週間を最高のものにしようと
大好きな孫達の表情や、
動きを1分1秒も見逃したくないかのように



ものすごく
可愛がってくれる両親達。

 
 
中学生や、高校生になったとき、
きっと娘たちは
沢山、沢山、悩むでしょう。




親や友達が敵に思えてくる日も
あるかもしれないね。


ひとり、
孤独で涙する日も
きっとあるはず。




そんなときに
思い出して欲しい




あなたは一人じゃないんだよ。
あなたを愛してくれているのは
パパやママだけではないんだよ。





あなたには
おじいちゃん、おばあちゃん、
沢山の「味方が」いるんだよって。
 



自分は愛されてるんだよって事を




頭の片隅でいいから
思い出して欲しい。

 

そんなふうに思えたら、
娘はきっと
前を向いて歩けると思う。



それが、私や、

おじいちゃん、おばあちゃんが出来る

娘への最高のプレゼントだと

私は信じています。