実家の売却に困ったら - バックナンバー
【空き家を売る時の税金】古いすぎるからこそ、特例が利用できます!
配信時刻:2021-01-13 20:50:00
◯◯◯さん
こんにちは!
実家の空き家対策プランナー
細井久男(ほそいひさお)です。空き家を売るときの税金の特例について、お伝えしていますが、本日は特例が利用できる「築年数の基準」についてお伝えします。特例の詳細はこちらをご確認ください↓◉空き家の発生を抑制するための特例措置(空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除)について※国土交通省HPより空き家を売るときのこの特例、実は「古い空き家」でないと利用できません。具体的には昭和56年5月31日以前に建築された家で、ざっくりいうと,建築されて40年以上前に建っている家
が対象です。昭和56年6月1日以降は、「新耐震基準」がマストになったので、この前の耐震基準で建てられた家が対象ということです。分かりやすくいうと、昔の耐震基準では心配で、しかも40年以上建っていては、壊れる可能性があるから、壊すなり、耐震リフォームなりして、安全にしてから売ってくださいね、そうしたら特例の対象にしますよ、ということです。逆にいうと、築30年代の家は、新耐震基準で建っているから、一定の安心はありますよ、という意味でもあります。実家を売る時は、建てた年によって、税金が変わる可能性がある、ということですので、実家の売却を考えているなら、建てたときの年月日を確認してくださいね。実家の築年数の調べ方は、以下記事をご確認ください↓◉実家の築年数の調べ方Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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