実家の売却に困ったら - バックナンバー
【Positive attitude】売れないと決めつけていたら、売れません。
配信時刻:2020-09-21 20:50:00
◯◯◯さん
こんにちは!
実家の空き家対策プランナー
細井久男(ほそいひさお)です。先日、知り合いからご紹介いただいた不動産業者と話していたことです。私が遠方の物件を売ったり、貸したりしていることをお伝えしたところ、ご自身も地方の土地の売却相談を受けているとのお話をされていました。その土地の現在の状況や、所有者の考えなど、諸々お話を伺いましたが、「売れない、売れない」と仕切りに言っていました。私はひたすら、その方のお話を聞いていましたが、マイナス言葉ばかりを人に伝えてばかりいたら、聞いている方もマイナス思考になりますよね。確かに、日本には「売れない」とか「負の遺産」とか言われる不動産はたくさんありますよね。それは私も否定はしません。しかしながら、それを「売れない」ことを前提で話していたら、売れるものも売れないですよね。このメルマガでも度々伝えていますが、「日本の不動産は必ず売れる」というのが、私の信念です。「どうしたら売れるのか?」を考え、今すぐ売れるとは考えず、5年、10年かけて売るくらいの考えを持って、長期的な戦略で臨むことが大切だと考えます。今から10年前、20年前を振り返えれば、当時無名のエリアが、時代が変わり、人気エリアになったところも多くありますよね。時代が変われば、ニーズも変わります。今で言えば、新型コロナウイルスで生活が一変した今、テレワークやワーケーションなど、働き方や過ごし方が変わりました。都市部の怖さや過剰な利便性に気づき、地方部に注目がいくようになり、そして、距離と時間の差を今よりさらに埋める5Gの時代がこれからやってきます。自動運転技術が上がり、ロボットも日常生活で当たり前の時代もくることでしょう。これからさらに少子高齢化が進んでいっても、それをカバーする技術が進歩し、それに合わせたニーズが出てきます。だから、「今は売れない」のであって、時代の流れを読み込んで、売るチャンスを「見つける」「気づく」「創る」ことが大切なのです。それでも「売れないものは売れないよ。」と否定的な人はいるでしょう。それはそれでしょうがないです。そんな人に理解してもらうことに尽力するより、facebookやLINEに投稿していた方が、よっぽどチャンスが巡ってきます。くどいようですが「日本の不動産は必ず売れます」積極的な姿勢「Positive attitude」で取り組み、所有する不動産で困っている人のため、後世に負の遺産を残さないために、これからも尽力してまいります。Copyright 2017 株式会社ほそい住宅FP. All rights reserved.
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